特に気を付けたいのが、膀胱炎。
私の場合、国内外を問わず旅行中に「なんとなくムズムズ」から「ひー、痛い」にあっという間に進むことがあり、とても気を使います。
バルセロナでサッカースタジアム(ええ、冷えましたとも)からホテルに帰る間にちょっとおかしいと思っていたら、その夜のうちに鮮血と見紛う派手な血尿となり、半泣きで夜明けを待ったこともあります。
この時は開店と同時に薬局に駆け込み症状を訴えたところ、処方箋なしで抗生物質を出してもらって、無事に午後の帰国便に乗ることができました。
この時一緒に勧められたのが、クランベリーのサプリメント。
クランベリーには、尿路感染症を抑える効果があると言われていますが、食品として摂取するのはなかなかたいへんです。
私はドライクランベリー(オイルとシュガーが加えられている、一般的なもの)をせっせと食べて、みるみるうちにムクムクと大きくなったことがあります。
欧米では、クランベリーのサプリメントはとても人気があり、生理用品の棚の近くにたくさん並んでいます。
以来私の旅行支度にもさっそく加わりました。
バルセロナでの眠れぬ一夜に、膀胱炎の対処法について調べたことを書いておきますね。
・疲労をためない。無理なスケジュールを詰め込まない
・トイレを我慢しない(これがヨーロッパではとても難しい)
・冷えないようにする(特に旅先ではクーラーの効き過ぎに注意。お腹に貼るカイロやシルクの腹巻が便利です)
・塩分を控えつつ水分を十分取る。症状がでたらカフェインとアルコールは避ける
・性行為のあとは必ずトイレに行き、そのまま眠らない
・小用のとき、前かがみを避け、背中を少し反らせるようにしてすっかり出し切る
・ペーパーで拭き取る方向に注意する
・クランベリーのサプリメントを取る
・デリケートゾーン専用のフェミニンウォッシュやワイプをつかい、phバランスを崩さない。(トラベルサイズのウォッシュは、海外では見つけにくいので、日本から持っていくことをお勧めします。また日本にはないメーカーがたくさんありますので、スーツケースに空きがあればぜひ買って帰ってください)
・足裏の腎臓と膀胱のツボ(足の裏の中央から土踏まずのあたりのライン)を強く刺激する。ザラザラした手触りは要注意。
特にトイレで用をたす時の姿勢は盲点ですよね。
ちょっと意識するだけでかなり違います。
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