こんにちは、noaです。
大阪府堺市でセラピストをしています。

このブログでは
起立性調節障害と診断された息子のこと、
起立性調節障害を知らずに過ごした日々と
それと向き合った日々。

母として、セラピストとして、
私がどう関わったかを
書いていきたいと思っています。

そして…
縁があって私のブログを読んでくださる
同じ悩みを持つお子さんやお母さんの心が、
ほんの少しでも軽く、楽になれば
それほど嬉しいことはありません。
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〜前回の続きです〜

紹介状を書いてもらった翌週
息子と2人で大学病院へ行きました。

診察室で症状を伝える。

「自律神経の検査と…
倒れたってのも気になるし
念のため、脳波の検査しとこうか。
あと血液検査ね。」

検査は昼からだったので
外へ出て気分転換。

母にとっては貴重な息子との時間です♡
美味しいものを食べたかったけど
土地勘が無く、時間もなく…
バタバタとコンビニで軽食を買い、
簡単に済ませて再度病院へ(^-^;

まずはシェロングテスト(シェロンテスト)
【シェロンテストは、血圧計を用いて、安静時(正確には仰臥位)と、起立時の血圧を比較し、自律神経の安定度を診る検査である。(出典:Wikipedia)】

次に脳波の検査。
脳の細胞が働く時に発生する電気信号を
頭皮に貼り付けた電極を使い、
波形として記録する検査です。

最後に血液検査をし、
その日の検査は終了です。
結果は後日、再度来院との事。

脳波の検査が1時間ほどかかる以外は
検査自体は痛みのないものばかりで
スムーズに終わらせることができました。
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起立性調節障害
(きりつせいちょうせつしょうがい)

自律神経失調症の一種で、ドイツ語病名Orthostatische Dysregulationから、『OD』とも言われています。

身体が急速に大きくなる小学校高学年から中学生(10~16歳ごろ)に多くみられ、たちくらみ、めまい、脳貧血、動悸、寝起き不良などの症状がみられます。
思春期を過ぎると症状は軽快・改善することが多いとされています。

症状は午前中に強く,午後から夜にかけて軽減するが、夜は寝つけず不眠の症状を伴うこともあります。

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お子様に触れていますか?
話しかけていますか?

お子様が小さな頃は
毎日抱きしめてあげていたはずです。

手を伸ばして抱っこをねだった時は
その小さな体をヒョイと持ち上げ
抱きしめてあげていたでしょう?

上手くできた時は頭を撫でて
そして思いっきり
抱きしめてあげていたでしょう?

怖い時、不安な時は
手をギュッと握り
「大丈夫、ママがいるから怖くないよ」
そう言ってあげていたでしょう?

今からでも遅くないです。
何よりも
お母さんの手が
その両手が
いちばん安心する魔法のお薬です。

大切な人を大切に…
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