昨晩、 有明コロシアムにて「七人の侍」というプログラムを拝見させて頂きました。
自分では中々見に行く機会もない演目だったので、チケットを頂感謝しています。
当初、お芝居の舞台だと勝手に思い込んで見に行った私達はその思い違いに戸惑いましたが、雨合羽を着用の上、荷物をビニール袋にしまって鑑賞、というスタイルに奇抜な仕掛けへの期待感で高揚しました。。。が、終わってみると？？？
プロの観点からではないので、なんとも言えませんが、発想は奇抜だし、それぞれ素敵なのですが、演目全体が間延びした印象。つなぎの部分と繰り返しの動作が長い、といいましょうか。主演の堂本さんや7人の侍の皆さんは良いパフォーマンスをしてくれているのに、学生さんたちの群舞が揃わず、引き上げのスピード等もプロの舞台とは少し緊張感が、、違うかな？といったもので
残念な感じに見えてしまいました。 えらそうな事を言って申し訳ありません。
もしかしたら、お芝居への期待感が大きすぎた結果こんな感想になってしまったのかもしれませんし（お芝居の要素はありませんでした。。。壮大な時代劇が観られると勝手に思っていました）、本公演ではなかったせいもあるかもしれません。
今日から明日が本公演らしいので、そこではまた、違った輝きをみせてくれるのかもしれませんね。