笑いの多い家庭をつくろう! | ありすママの東大に行ける子を育てる親学

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”ありすママの東大に行ける子を育てる親学教室”のブログへようこそ!”親育てアドバイザー ありす”が、東大生を育てた母親だから言える「ありす式親育て法」をお伝えします。子どもの才能、脳力、能力を伸ばすための親の在り方をお伝えします。

アイコンママブロネタ「コラム」からの投稿

笑いやユーモアのある家は、玄関に入っただけで わかると、

ある営業マンが言っていました。

私はその営業マンに、なぜわかるのか聞いたところ、

玄関に置いてある物、物の配置、飾ってある物、

家の中から聞こえてくる音などに

文化の匂いや香りがする
のだそうです。

綺麗に整理整頓された玄関であっても、

綺麗なだけで文化の匂いや香りのない、

ヒンヤリ冷たい家もあると話してくれました。

笑いやユーモアの力って?

欧米では、ユーモアセンスが重んじられて、

リーダーシップを取る人には必要な能力であると

考えられています。

これには幼児期から、おどけたりふざけたりして

楽しく笑うことでが大切なのです。

脳の発達途上にある子どもは、

おどけたりふざけたり することで、

ユーモアセンスを高めていくのです。

笑いやユーモアは、頭と心の緊張をときほぐして、

創造力を高めると言われています。

笑いは、普通に行う行動が少しズレたところを

面白いと捉えることで起こります。

笑うことで、交感神経優位(緊張状態)から

副交感神経優位(リラックス状態)へと

身体が変化します。

笑いの多い家庭は、リラックスをした雰囲気で、

家族が和やかに会話を楽しむことが

できる 家庭であると言えます。

笑いの多い家庭にするには?

我が家では、おもちゃを使って

創造力と想像力を 高めて、

ユーモアセンスを磨いていましたよ。

私のブログ
シンプルな遊びこそ、想像力を育てるのページ

シンプルなおもちゃは、遊び方を工夫して

ドンドン発展させることができます。

既存の遊び方を変えて、おどけたりふざけたりして

遊ぶことで、笑いが起こります。

これは、お父さんが得意なことでしょうね。

子どもは、お父さんと遊ぶことで 思わぬ方向へ

展開することが楽しいのです。

子どもは、遊びが思わぬ方向へ展開することよって、

笑いやユーモアを知っていくのです。  


また、会話によって笑いやユーモアを

楽しむことが大切です。

この時の会話は、話す内容が重要です。

親が一方的に質問をしたり、とうとうと 知識を語ったり、

教訓めいた話はタブーです。

家族が誰でも会話に参加できるような

  日々のニュース

  音楽や芸能の話

  学校や会社での出来事

  ファッションや流行っていること

などを食後にワイワイと話すのです。

そして、そんなたわいもない会話をして、

家族で笑い合うことで、リラックスをするのです。

こうやって、子どもはリラックスすることが できると、

ギュッと集中して勉強ができます。

家族が和やかに、笑いたっぷりに会話することは、

脳を柔軟な思考にすることなのです。

笑いの多い家庭は、

家族がリラックスできて、

ユーモアセンスのある

文化の匂いや香りが ある家庭なのです。

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