【線維筋痛症とトリガーポイントの関係性】
線維筋痛症は原因不明とされていますが、
私なりに、わかってきていることがあります。
線維筋痛症の方は、施術していて、
体中にトリガーポイント（筋硬結）がたくさんあります。
その中でも、首の凝り(トリガーポイント）が大きかったり、
張り感（緊張感）がきついです。
この首の凝りがなかなかな難儀なポイントで、
首(頸椎）は自律神経と関係する部分です。
ここ最近、高性能MRIを用いた研究によって、脳内の血流が
線維筋痛症に影響を与えていることが分かってきています。
首に大きな凝りや張り感をかかえていると
血流が脳内に流れにくくなるため、
視床下部から体へ 神経伝達系の正しい指令が
出来なくなってしまいます。
体中にあるトリガーポイントを、凝っているとは脳が捉えず、
それを痛みとして捉えてしまうから、体中の痛みに繋がって
いるのだと感じています。
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私なりに捉えている、線維筋痛症を改善に導くメカニズム
体中にトリガーポイントがある ⇒ 首にも大きなトリガーポイントがある ⇒
まずは体中のトリガーポイントを取る（流していく） ⇒
首のトリガーポイントを取る（流していく） ⇒
首のトリガーポイントが流れたことで、脳内に血流が流れ、
視床下部からの神経伝達が正常になる⇒
体中にあったトリガーポイントが、ある程度なくなっているので
痛みとして捉えなくなるから、痛みがおさまる、またはなくなる
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そこで有効なのが、
私達が専門としている、MoonShower独自の
ホットストーンセラピー（温熱療法）です！
みなさんは、リリカなどの薬を処方されて神経を緩和させたり、
トリガーポイントに注射をしたりして、痛みを緩和させたり、
それぞれの症状に合わせた治療をしていることでしょう。
さまざまな治療を組み合わせて苦痛を取り除くことが、
現在までの治療目的なっているかと思います。
それは、あくまでも緩和で、対症療法です。
トリガーポイントが取れているわけではありません。
根本原因となる因子、トリガーポイントを取らないと
改善していかないでしょう。
今までは、根治療法ではなく対症療法が中心で、
トリガーポイントを取る療法は、なかなかなかったのが
現状だったと思います。
もし、トリガーポイントをある程度、取ることが出来たらどうでしょう？
痛みからも緩和、解放されて、体の可動域が増えて、
体が改善していきます。
薬も減らしていくことができます。
MoonShowerのホットストーンセラピーマッサージ（温熱療法）は
50℃に玄武岩を温めることによる遠赤外線効果で、
スクワランオイルを全身にぬってから、
体の患部（トリガーポイント）をストーンで流して取っていきます。
不快や疲労のある箇所の筋肉付け根部分（凝り固まった筋繊維・
トリガーポイント）を温めたストーンで、ハンドでは届かなかった
深層部までほぐし、長いストロークで筋肉やリンパの流れに沿った
動きで施していきます。
一度捕まえたら終着点まで確実に老廃物を押し出し流すことで、
効率的に不快・疲労・コリをとかしていきます。
リンパを開いてトリガーポイント（筋硬結）をホットストーンの
遠赤外線効果でほぐす。
それがMoonShowerのホットストーンセラピーマッサージです。
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