先日読んだ本です。
「美」とは何か。
それは見た目だけではなく、内面に宿るものが究極なのかと思います。
気持ちであったり、人への温かさであったり、行動、態度、言動などなど。
ファッションと呼んでいいのかわかりませんが、身にまとう服のコーディネートも自分よがりのものを選んで着ているうちは、そこに美しさは表れず、会う人であったり身にまとった自分を見た人のことを考えて着れるようになると美しさというものが生まれるのではないでしょうか。
なんて、難しそうなことを書きましたが、歳を重ねることは決して醜いことではなく、気持ちの問題なのかと思いました。
年相応に美しく生きようという、その想いこそが。
美容整形や医療行為、サプリメントに化粧品。
今の世の中、優れた医療技術に、優れた製品力。
お金をかけようと思えばいくらでも応えてくれる、そんな時代です。
が、決して値段だけで判断することなく、本当に自分に必要なものを見極めることも大切なのだと思います。
先日、ディーラーの営業さんとの会話の中で、エステティシャンの方がお客様に話すことを聞きました。
それは、肌をキレイに保つことの大切さを伝えるということでした。
歳を重ねた時に、顔立ちが美しいということよりも肌が美しい人の方が、よりキレイに、美しく見えるからということだそうです。
ん〜確かに納得です。
若い頃は何もしなくても肌にツヤ、ハリがあってそれほど手入れをしなくてもキレイな肌をキープ出来ますが、その頃から手入れをしていると歳を重ねた時に肌の状態に差が開いてくるのでしょう。
まさに美は1日にしてならず。ですね。
肌にいいもの(化粧品のみならず)をたくさんのお客様に知っていただけるように情報収集と取扱い製品の目利きにより一層注力していきたいと思います。
ぜひご期待ください。
営業企画部 古内敬章