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ホリスティックエステサロン【DiCuoreディクオーレ】
美容家エステティシャン
おまたぢから®協会・認定講師
おまたマスター 笠原祐子です
午前中の講義は、
「子宮と経血コントロールと骨盤底筋群」
というタイトルだったのでおまたマスターとしては、
かなり気になる内容でした。
新たな視点で経血コントロールをみること。
なかなかない機会です♪
今回は、子宮ではなく
経血コントロールと骨盤底筋群にフォーカスして行きましょう!
おまたマスター的視点も入れて♪
一般的な経血コントロールは、
生理の経血をトイレで排血でしましょう!というもの。
ナプキンなんてない時代。
パンツもはいていない時代。
昔の女性は、トイレで排血していました。
ナプキンが日本で誕生したのは、昭和36年。
まだ50年ちょっと前のことなんです。
この50年の間に、
私たちの生理はおもらし生理になってしまった・・・。
どうしておもらし生理になっちゃったんだろうね。
身体の構造は一緒なのに。。。
これは講座でお話していますが、
生活習慣や女性の立場など色々ありますね。
いやね、それで問題がないならいいんですよ。
おもらしだろうがなんだろうが、
身体的にOKなら全然いいんです。
でも、そうじゃない・・・。
色々あるのです。(´д`lll)
コントロールっていうと、
こちらの思い通りに支配するってイメージだけど、
おまたぢから®の考え方はそうじゃないです。
命を繋ぐ子宮・女性の体・生理をいうものを、
もっと包括的に考えています。
だからこそ、全国のおまたマスターが色々とお伝えしているわけで・・・。
そこには想いが乗っかっている。
是非、お近くのマスターさんのところで、聞いてみてほしいなぁ。
心に響くことがあるはず!
・・・ついついこの話になると熱くなってしまう(^▽^;)
話をもどして・・・笑
では、
骨盤底筋群ってなぁに?
おまたぢから®受講者さんはご存じですよね??
覚えてますか??^^
骨盤底筋群とは、その名のとおり、骨盤の底部にある筋肉。
群・・・なので、いくつかの筋肉の総称です。
一つの●●筋!ではないってことです。
複数の筋肉が重なりあっている。
骨盤内の臓器は、骨盤という硬い骨で守られていますが、
骨格だけで見ると、底の部分は空洞。
そこで、骨盤底筋群の出番です!!
いくつもの筋肉が重なり合って、
下から内臓を支えているんですね^^
これもハンモックのように。
まさに縁の下の力持ち!!なわけです。
この骨盤底筋群に問題があると、
尿漏れや子宮脱などの臓器脱、排便がスムーズにいかない、
などさまざまな影響が出てきます。
これには、おまたぢからでもお話するように、
生活様式や生活習慣、運動量、女性の役割など。
ライフスタイルの大きな変化が背景にあり、
ちょっとした意識で変えていける部分もあります。
それは日常の中にできることが溢れていて、
おまたぢから®でよく言う、和式トイレの使用またはエア和式トイレや、
雑巾がけ、寝る前の過ごし方、しめゆるやこー〇ん体操、
そして本気の深呼吸なども有効。
これらにもちゃんと意味があります。
(詳しくはおまたぢから®応用編でお伝えしています)
このように機能を高めることって沢山ありますね^^
そして、経血コントロールをするには、筋肉を鍛えること!
下半身の筋力がとても重要です。
でも筋肉を鍛えても上手くコントロール出来ない人がいるのも事実。
そんな場合は、ちょっと視点を変えてみるといいかも。
オステオパシー的視点で骨盤底筋群を見ていくと・・・
構造の部分はどうでしょう?
骨盤底筋群は、骨盤にくっついています。
ということは、骨盤と運命共同体ってこと。
骨盤が歪めば、骨盤底筋群も歪む。
歪んだ骨盤底筋群は、ちゃんとお仕事できるのかな?
例えば、ピーンと張った四角のトランポリンを思い浮かべてみてください^^
その上で飛び跳ねたら、トランポリンなしの状態よりずっと高く飛べます。
安定しているので、着地もスムーズで、
何度でも飛べる。
でももし、トランポリンの枠組みが傾いていたら?
ピーンと張った布はよじれてしまい、
その上で飛び跳ねても高くはとべないですよね。
しかも布がゆがんでハリがないので、着地も不安定。。。
人が高く飛び、きちんと着地するためには、
土台がしっかりしていることが前提ということが想像できませんか?
トランポリンの布を一生懸命引っ張ったり、
強固なものに変えたとしても、
枠組みが歪んでいたら、布はやっぱり傾いたまま。
傾けばゆがみが出る。
セミナー中、こんな例えがありました。
筋肉ムキムキの男性と、普通の女性が腕相撲したら・・・
男性が勝つのは目に見えています。
しかし、ボートなどに乗って水の上に浮いた状態の男性と女性なら?
女性が勝つ可能性は十分にあります。
水の上で浮いだ状態・・・足場が安定していないので、
力が入りませんよね。
このように、いくら筋肉を鍛えていても、
足場がしっかりしていないと、本来の力を発揮できないのです。
足場は骨盤。
トランポリンの布は骨盤底筋群
ぴーんとあるべき姿で張っていて、
柔軟性があることが大事。
だからね、ただ筋肉を鍛えればいいということではないんです。
筋力が高いということと、筋肉が働く状態は違う。
このバランスが整ってこそ、経血コントロールの成功に繋がると思います♪
筋肉が緩んでいる状態と硬くなりすぎている状態をそれぞれケアするといいですね♪
そういう意味でも、おまたぢから®でお伝えする生理トレーニング®と、
今回習った実技を組み合わせるといいなぁと思います。
習った実技は、いくつかあります。
まず、骨盤隔膜(骨盤底筋群のこと)を緩める方法。
・・・骨盤隔膜、かなりの強者です(笑)
内蔵を支えている筋肉だから、
実はすっごくパワーがあるんです。
(この画像は、骨盤隔膜のリリース画像ではありません。
KIMIちゃんの3号ちゃんのお利口さんなこと)
筋力が強い=骨盤底筋群に問題がない、
ではないので、緩めることも大事。
片方だけ、張っていたらアンバランスですよね。
う~ん骨盤底筋群奥が深い!!(≧▽≦)
他にも骨盤底筋群と関わりのある横隔膜のリリース法や、
骨盤周りをやわらかくするエクササイズ。
ノブアカデミーでは、骨盤のゆがみにアプローチする施術も習ったばかりで、
どれも繋がって面白い。
おまたぢから®セミナーで取り入れたいのですが・・・
すでに基礎編&応用編でモリモリなので、
どうしようか検討中です・・・。
このあたりは、
しっかりとパーソナルチェックしていけたらなぁと考えております^^
横隔膜と骨盤底筋群の関係は、、、
応用編で話します(笑)
ダメですか?笑
長くなったので、今日はこの辺で^^
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