【小さなサロンでも可能☆ たった3つのポイントで月100万も夢じゃない♪】② | 美容で副収入⭐️フリーランサーのためのSNS集客専門家

こんにちは吉田です☆

前回はサロン業界の実状についてお話しました。ちょっと不安にさせてしまったかもしれません(´・д・`)

でも、現実から目を背けていては成功はできません!!だから、本当のことをお話しさせてもらいました。

今日は前回お伝えしていた“サロンを開業して売上月100万円以上を達成するための3つのポイント”をひとつずつ説明していきます。
その不安をそのままで終わらせずに、是非実践してください♪
実践というアクションを起こせば不安は不安でなくなります。そしてその不安は少しずつ自信に変わります。


■サロンを開業して売上月100万円以上を達成するための3つのポイント

①初期費用はなるべく少なく

⇒“起業して失敗したら借金地獄へ…”といったマンガでよくあるような話がなぜ現実に起きると思いますか?
それは、銀行等からお金をたくさん借りて、気持ちが舞い上がり初期費用を考えずに使っているからなんです。
そうならないためにも、「なぜこの金額を使う必要があるのか?」という考えをしっかり持った上で、初期費用を使っていく必要があります。
初期費用には大きく分けて敷金、礼金、改装費用といった場所代と、チラシやパンフレットなどの広告費、そして施術に必要なオイルや美容液、美容器具などがあります。
例えば、起業経験がないのに、10人のスタッフを雇い、家賃の高い大通りで、いきなり店を開業するのはリスクが高すぎます。
まずはベッド1台で、「自分のお客さんをどういっぱいにするのか?」から始めてみるのがいいのではないかと思います。
初期費用を少なくすればするほど、回収も早くできます。

②固定費をおさえる

⇒前回「100店舗のサロンが開業したとしたら1年以内に60店舗以上が閉店し、3年以上営業しているサロンは10店舗程度」とお話ししました。
どうして100店舗のサロンが開業したとしたら、1年以内に60店舗以上が閉店するのかあなたは知っていますか?
サロンが閉店するほとんどの理由が固定費だと言われているんです。
固定費には家賃や、人件費、美容機器のリース代、広告費等があります。
これらの固定費が大きければ大きい程、最後にあなたの手元に残る利益は少なくなります。
売上がいくら多くても、家賃や人件費、美容機器のリース代、広告費などを多く支払っていては利益は残りません。
家賃は高すぎないか?スタッフは必要か?美容機器は本当に必要か?などをしっかりと吟味して、固定費を小さくしていきましょう!

③粗利を大きくする

⇒粗利とは売上から材料費や人件費などの売上原価(コスト)を差し引いた利益のことです。
当たり前ですが、値段を高く設定すればする程、粗利は大きくなっていきます。
エステを開業した時によく“私にはまだ実績も自信もない…”と値段を安めに設定する経営者を目にします。
でも、開業時に決めた値段って値上げしにくくなりませんか?実際に“開業時に決めた値段から値上げをしたいけど、値上げしにくい…。”と嘆く経営者が多いんです。
また、“こんなに頑張ったのに、こんなものかぁ。”と後々、後悔しながら仕事をしていては、あなたにもお客様のためにもなりません。
それであれば、“これだけの金額を頂ければ、誠心誠意をもって仕事を出来る!”という値段設定をすることをオススメします。

いかがでしたか?
当たり前のようなことに思っていることでも、閉店したサロンの数をみると当たり前のことができていなかったということがわかります。
閉店の理由は様々あるとは思いますが、今回お伝えしたポイントが意外にも実行できていないところが多いんです。

是非、これからサロンを開業する方は頭の中に入れておいてくださいね!!
そして、今サロンを開業している方は現状の見直しをしてください。今からでも出来ることはありますし、経営者としての決断が必要な時があります。
この機会に今だけのことではなく、1年後、5年後、10年後のことを考えてみましょう☆