身長162センチ、体重60キロ


そんな小柄な人間が、


3年間で6大陸の最高峰に単独登頂し、


その後、ヒマラヤ8000m峰3座の単独・無酸素登頂をし、


マナスル山頂からのスキー滑降、


日本人初のエベレスト単独・無酸素登頂にチャレンジ。



いったいどうしたら、そんなことができるのか?


そして、そんなことしてきた彼は?




それが、栗城 史多(くりき のぶかず)さん



お金もコネもない。


あるのは夢だけだったとういう栗城さん。



誰もがそうであるように、自分もそこからすべてが始まったという。




そんな栗城さんの夢は、


「エベレストに単独・無酸素登山をして冒険を共有したい」



お金もコネもない、まだ経験の浅い若い登山家が、


たった一人で莫大な資金を集めて、そして登頂し、


夢をかなえることができたのか?




それが、



自分の夢をたくさんの人に語るということ



これが、できるだけで、夢が実現する可能性が高いという。



逆に言えば、自分のやりたいことや夢、目標を口にできない


ということは、実現させられる可能性は低いということ。




それは、なぜなのか?



夢や目標を口にすることによって、周りに伝わって共鳴する。


そうすると支援してくれる人や、そのとき自分が必要とする人が


必ず現れてくるという。



できるかできないか分からないことを口にするのは、


できなかったときに格好悪いし、嘘つきだと思われたくも


なかったから嫌だった。



でも振り返ると、そんなことは関係ない。


口にすることによって、夢の実現は向こうからやってくる。



そして、できれば、一日に10回、誰かに自分の夢や目標を語る


のがいいという。


10回口にすることによって、漢字のなりたちどおり


「叶う」


でも11回以上は言ってはいけない。


なぜなら、


「吐く」になってしまうから。



なるほど^^




夢を語ることは、自分を変えるだけではなく、


多くの人と出会い、支え合うツールにもなる。



自分の夢に興味を持ち、共鳴してくれる人は必ずいる。





夢は、自分1人でかなえることはできないが、


仲間、応援してくれる人がいるだけで、


全てが変わってくる。




自分の熱い思いを、1日10人に語る



この簡単で、誰でもできることを、


毎日やっていない自分がいた。



こんなだれでもできることから、


夢は動き出す。





笑う、時々怒るせーるすまんのブログ-120420





気付きがいっぱいの、


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