昨日、中央線JR高円寺駅で

女性があやまってホームから線路に

転落したそうです。


たまたまそこに居合わせた会社員の男性の方が

とっさにホームから線路に飛び降り、

倒れている女性を救助しようとしました。


そこに電車がホームに進入してくるのを

その男性は把握され、女性を線路脇に

連れ出す時間がないと判断し、

線路と線路の間に垂直にその女性を

寝かせたそうです。


そしてその男性はホーム下の隙間に

逃げ込んだとのことです。

電車は4両目を過ぎたところで

停止したとのことです。


転落した女性も、救助を試みた男性も

大事にはいたらなかったとのことです。


ここでのポイントは、その男性が

過去の事例を十分把握されていて

意識されていたのではないでしょうか。


私の記憶に間違いなければ、

このように線路と線路の間で寝て

電車の車体との隙間に上手くおさまれば

大事に至らなかったケースが

あったということです。


ポイントは過去の成功事例を

強く意識するということです。

本人が成功した事例でも、

他の人が成功した事例でも良いです。

それを何らかの形で応用させることが

重要です。


素晴らしい話ですね。

言うまでもなく、男性は女性を

救助しようとする強い使命感も

あったのかと思います。