ジャンプのルールシリーズ。今回は回転不足について!

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ジャンプ要素では、回転数ジャンプの種類によって基礎点が決まる。
この際にジャンプの回転数が不足していることをジャンプの回転不足という。

ジャンプの回転不足には3段階の評価がある。



へなちょこイラストですみません泣く


【回転認定範囲】
3/4回転以上で着氷した場合は、その回転数の基礎点が認められる。

【アンダーローテーション】「<」
1/2回転以上3/4回転以内に着氷した場合(回転の不足分が1/4回転以上1/2回転未満)は、その回転数のSOV表のV1欄の得点(だいだい0.7倍)が認められる。

【ダウングレード】「<<」
1/2回転以内に着氷した場合(回転の不足分が1/2回転以上)は、その回転数から1回転少ない同じ種類の基礎点が認められる。


プロトコルには、ジャンプの略記号のあとに「<」「<<」のマークが記載される。

(例)

3T <
3回転(トリプル)トウループのアンダーローテーション
この場合の基礎点は3.0点(SOV表参照)

3T<<
3回転(トリプル)トウループのダウングレード
この場合の基礎点は1.30点(2Tと同じ基礎点)


参考資料:「フィギュアスケート研究所

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この記事をもって一旦ジャンプに関するルールは一休み。
あと数回他の要素の略記号などを取り上げたあと、いよいよ技の見分けに入っていきたいと思いますえんぴつ


どうでもいいお話クルクル
普段このブログはPCで書いているのですが、ローマ字入力のせいか「ジャンプ」とタイプしたいのに何度も何度も「ジャン王」とミスタイプしまいました…爆笑


Salami♪*