インナーチャイルドの罠 | 心と身体の調整処  隠れ家~樹庵~

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本当のあなたに戻れる 処 樹庵へ。。。
どうぞ たまったものを吐き出しにいらしてください。

皆様 こんにちわニコニコ


今回はちょっと番外編で


私のインナーチャイルドについて綴ろうかと思います。



私はかれこれ15年以上前にこのインナーチャイルドという心の声というものに出会いました。



この頃は インナーチャイルドって何??


まさしく怪しい世界の話なのですあせる



そしてこのワーク


当時は本当に怪しすぎました叫び


そしてとても濃くてハードなワークでもありました。


呼吸が乱れ過呼吸になったり、暴れたり泣きわめいたり。。汗



なんとも異様な光景です。


その当時はまだ、ヒプノはもっと怪しく、確立されていませんでした。


でもこのワークのおかげで自分の心の叫び


インナーチャイルドがわかり楽になったんです。


そう。。ここで、責任転嫁ができたのです


確かに、責任転嫁の教えではありませんが


長年苦しんだ自分にとっては格好の逃げ場だったのです。


初めて、他人のせいに出来たのですから。。。




しかし。。当然の如く 違和感はやってきました。


癒したハズなのに。。。。。


あの時も。。。あのワークで癒せたはずなのに。。。。


何年かたち、ヒプノセラピーでのインナーチャイルドセラピーも受けました。



その時は納得するのです。


やっぱり、向き合えてなかったんだ、本当は~したかったんだ


という気づきも起こるのです。


私はこの時までインナーチャイルドの本当の意味がわかっていませんでした。



それを理解できたのはチャネリングの講習のときでした。


チャネリングは高次に繋がるものです。


余計な自我であるネガティブ感情は癒しておかないといけません。


その時の練習でインナーチャイルドの癒しのワークが再びあったのです。


正直、私はもう必要ないと思っていました。


もう何度もしてるし、心の叫びはわかってるし。。。


気乗りしないまま、講師の言うままに事を進めて行きました。


これが衝撃的だったのです。


今までのことはなんだったの??というほどシンプルであり


その上非常に強烈な癒しが起こったのです。


そして気づいたのです。


インナーチャイルドというのは一つではない。


インナーチャイルドはずっと自分と一緒にいてくれてる。


そして、いつもそばにいてくれて、待ってくれているやさしい存在


いつも、信号をおくってくれてる


いつも気づかせてくれてる



そう。。消すものではない




一度で癒えるものではない


癒したから終わりなのではない



そして本当に気づくにはかなりの時間が必要だったということ。



このことに気づいたのは、また違う恩師でのワークでした。




自分の中にたくさんの心の子供たちがいるということ



その子供を自分で作ってしまったということ


そして無視して隠して置き去りにしてきたとういうこと




泣いてたのに。。。待ってたのに。。。


どこにもいかず信じてずっと待ってる


さみしすぎて、泣きすぎて 枯れ果てて もうガチガチの塊になってしまってる


開き直って、怒りにかわり、どんどん顕在意識として表に出てくる



まだ気づかないの?



そうです。



私のインナーチャイルドは。。。。。。超 怒っていたのです。



悲しんで待ってる時期はもうとっくに終わっていました。


自分のインナーチャイルドに出会ったとき




怖くて近寄れなかった


話しかけても無視された


かたくなになり、動かず、



そして声が聞こえた



今更 何しに来たん?


もう遅いわ、うざい


もうどうでもいいやん


無理やし


ありえへんし


好きにしたらいいやん


もうほっといて


うるさいねん


。。。。。。。。。。。。。。。



私のインナーチャイルドの声は


私がいつも発してる言葉そのものでした。



もう、泣いて、抱きしめて、ゴメンネと謝り。。。。。。


でももうそんなあまっちょろいことでは収まらなかったのです。




何を言っても。。。無視ショック!



もうお手上げでしたね



どれだけ自分に鎧を付け


どれだけ自分を置き去りにし


向けなければいけない焦点を間違えていたんだろう。


父親??


もうその次元ではなかった


確かに、父親は私のトラウマではあるかもしれない


インナーチャイルドは最初は親によってできてしまう


でも、私の場合、そこはクリアーできてた


父親なんかではない



お前や~~~お前自身じゃ~~~!!



と言われたのです。



どんだけ自分を無視すんねん


どんだけ周りが大事やねん


おかしいやろ???



自分はどこにおるねん


なんで自分に目を向けへんねん


もっと自分をすきになってや


大事にしたってや




いつどこで自分を置き去りにすることを覚えたのかはもう思い出せません。


多分、私の使命でもあり課題だったのかもしれません


だから私の一番幼いインナーチャイルドは4歳くらい


この時から  私は誰?なんでここに居るの?なんで私だけこんあこと思うの?。。。。


という声に悩まされてきたんでしょう。





インナーチャイルドの癒しの解釈、やり方は様々です。


それでいいと思います。


自分と出会う方法は100人いたら100通りなのですから



きっかけさえあればもつれた糸は解けるんです。



そのきっかけになりたいと気づいた私なのでした。



いつもここまで読んでくださってありがとうございました。ペコリ



また次回に続きます音譜