妻の浮気の証拠…
撮れたら離婚を突きつけ
別れようと思っていたのに
いざ証拠が撮れたら
離婚が現実のものとして
受け入れられない夫…
これはよくあることです
相手の罪深い行動に
怒りと悲しみで
別れを覚悟しても
本当に失うと実感したとき
別れのほうが
耐えられない現実!
ということに気づいて
何とか修復しようと
努力する
しかし悪いのは自分じゃないのに
こんな思いまでして…なぜ
相手は平気な顔しているのか!
とても矛盾している状況に
納得がいかない!と
眠れない日々
今回のご主人は
そんな過程を経て
…結局
妻を許し
金ヅル呼ばわりされながらも
家族でいることに決めました
…別れを覚悟した時
楽しかった思い出ばかりが蘇り
そして気づいたと言います
家事や育児に協力してない自分
妻を褒めなくなった自分
感謝を伝えていない自分
だから浮気していいわけでは無いけど、幸せを自覚していなかったのです。
今回、事実を知り
自分は傷つき怒りに震え
苦しんだ
許すことも離婚も
受け入れられないという
生き地獄を経て
やっと
自分を見つめ直し
愛をもって許すことができた
それがなければ
妻だけを責め続け
罵り合い離婚になっただろう
時間はかかっても
前よりも本当の夫婦になる
努力をすると決めました
夫婦は良い悪いだけでは
片付けられないことばかり
だからこそ
気づいた時、気づいた方が
歩み寄り
修正しながら
夫婦の絆を深めてほしい
まだ間に合う時に…
そう思います