都内レストランにて宴内人前式&披露宴を行なったお二人。
お二人の場合
家族と親戚のみ30名にて行なわれた宴内人前式&披露宴です。
衣装は、新婦のお母様の成人式の際に新婦の祖母が作って下さったという振袖を着用されました。
祖母から母へ、母から娘へと温かい気持ちが伝わるお着物姿でした。
そして、お色直しはこの日の為に準備された留袖です。
嫁ぎ行く花嫁の決意が込められています。
そんなお二人のウェディングテーマは「家族の絆」
衣装からもそんな気持ちが伝わってきますね!
♪佐倉摩耶のポイント:宴内人前式とは♪
披露宴の会場で行なわれる挙式スタイルです。
披露宴の時間内に行なう式ですので、挙式&披露宴で2時間半が基本となります。
会場内ですので、出来ること出来ないことがありますので、会場へ確認が大切です。
また披露宴会場ならではの演出もありますので、色々とアイディアをめぐらせてくださいね!
まずは似顔絵のウェルカムボード でお出迎えしました。
<宴内人前式&披露宴進行>
ゲスト入場
挙式案内(司会より)
新郎新婦入場
新郎が前を歩き、新婦はお母様に手を引いて頂いて入場されました。
家族の絆を感じさせます。
開式の辞~新郎新婦紹介
リングボーイ登場
新婦の甥がリングピローを手に入場します。
新郎新婦へ手渡したあと、お二人からプレゼントをお渡しし、写真撮影!
指輪交換&披露
フラワーセレモニー
ゲストお一人お一人にお花をお持ち頂き、その花を新郎新婦の元へ持って来ていただきます。その際にお二人の結婚を承認して下さる気持ちを込めてお持ち頂き、リースに飾っていきます。
親戚の「おめでとう」の声に喜びで涙ぐむシーンに感動です。
そして皆様の気持ちが込められた素敵なお花のリースが完成いたしました。
♪佐倉摩耶のポイント:承認のセレモニー♪
ゲストが参加できる承認の儀式は、お二人にとっても、
ゲストにとってもとても思い出深いものとなります。
是非テーマに沿った参加できる演出を考えて見て下さい。
また人数が多い場合は、その方法をしっかりと検討してくださいね。
せっかくのセレモニーも間延びしてしまっては残念ですから。。
パートナー宣言(新郎新婦より)
水合わせの儀
ご両家のご両親が出身地の日本酒をお持ちくださいました。
そのお酒を二人の手で合わせます。
中央の大きなグラスに注ぎました。
乾杯
♪佐倉摩耶のポイント:披露宴への移行♪
宴内人前式では挙式終了で新郎新婦が退場するかがどうかがポイントです。
退場される場合には、ベールアウトなどされて再度入場いたします。
(この間約5分ほどです。ゲストにはお待ちいただきます)
退場されない場合は、そのまま披露宴となります。
私は、乾杯を持って挙式と披露宴を区切るようにしております。
是非参考になさってくださいね。
アイビーはいつまでもその緑が続くということから結婚式ではかかせないものです。
こんなところにもいつまでも続く絆をイメージされています。
シェフより料理紹介
親族紹介
ご両家のお父様より大変楽しくご親族を紹介頂きました。
♪佐倉摩耶のポイント:披露宴内で親族紹介♪
ご親族のみの披露宴の場合、わざわざ早い時間に会場へ入り、親族紹介の時間を持つ必要はないのではないかと考えています。
なぜなら親族は着物を着てきてくださったりと支度に時間がかかりますので、
ゆっくり挙式時間までにお越し頂き、親族紹介は堅苦しくなく和やかに披露宴内で行なうほうが緊張されずに親族にとってもいいのではないでしょうか。
ゲストは全員親族なのですから!!・・・ご参考までに。
スピーチ×2
ケーキ入刀
テーブルラウンド
ワイン&フォトサービスを行ないました。
新郎新婦中座
下手に行ったところで、中座となります。仰々しくなくさりげなくが大切ですね。
歓談
新郎新婦再入場
ゲストへ水合わせをしたお酒を配る(スタッフより)
兄弟による乾杯
♪佐倉摩耶のポイント:喜びの乾杯♪
「家族の絆」をテーマに披露宴を行なっておりますので、家族親族固めの杯のイメージで、両家のお酒を皆様にお飲み頂き、さらに絆を深めていきます。
喜びの乾杯は、何度も行なっていい!!と言われているのですよ。
祝電披露
お手紙(新郎より)
♪佐倉摩耶のポイント♪
新郎が新婦家へ婿入りされるということで、新郎がこれまでの感謝をご両親へ込めました。
嫁入りなのか婿入りなのかで、行なう内容も違ってきます。
そのあたりをしっかりとふまえて準備をしてくださいね。
よって、両家代表謝辞は新婦父が行ないました。
ウエイトベア贈呈
両家代表謝辞(新婦父より)
新郎新婦退場
お見送り
<佐倉摩耶より>
とても優しく心配りの出来るご新婦ならではの、心のこもったおもてなしとなったのではないでしょうか。
ご両親の喜ぶ顔が忘れられません。素敵なお二人ならば、どんな事も乗り越えていけると思います。
おじ様が「青春とはその時の心の持ち方だ」とおっしゃいました。
その言葉のように、いつまでも情熱と勇気を持って進んでいってくださいね。
おめでとうございました
HP (佐倉摩耶)もご覧いただければ幸いです。
プロの司会者がお二人と共に作り上げる素敵な結婚式。
司会や演出のご依頼やご相談はお気兼ねなくお問い合わせください。
http://bridalcore.com/index.html
ブログからも気兼ねなくメッセージくださいね