カーシェアの会社へ電話をし、車を動かすことができない。助けて!と言いました。
返答は「接触していないならまずそのままバッグしてみては?」という提案でした。
それもそうか。と思い、いったん電話を切り車を止めて一度車を降り、あと何センチくらい余裕があるのか見たら、ぶつかるまであと5センチくらいで、タイヤはまっすぐではない状態。
ぶつかりそうなのがよそ様の車ということもあり、私はやはり怖くて動かせずもう一度カーシェアへ電話をしました。
改めて誰か来てもらうことはできないのか確認をしたら、人の派遣は行っていないとのこと。
どうしたら良いのか聞いてみたところ、近くの人や警察へ誘導を頼んでみては。という返答でした。
助けてと声を出したのに、何もできないと回答されるのは非常に残念です。
運転は自己責任なのね・・・と悲しい気持ちになりました。
警察にこんなことで電話するのは嫌だったので、少し考えてタクシー会社へ電話をしました。
こういう訳で助けて!とタクシー会社へ訴えかけてみました。
電話に出た男性はあらら、といいながら「じゃあベテランの人がいるから行かせるからね!」と快く対応をしてくれて。10分くらいで到着したタクシードライバーは「あらら」といいながら車を動かしてくれました。
プロの手によって車は無事に駐車場へ戻りました。
そして私は帰宅後カーシェアを解約しました。
運転ができるようになりたい、という気持ちを長年持っていましたが諦めがつきました。
車の運転ができないのは残念なことですが、「運転をしたい」と考えるモヤモヤは晴れました。
結論。やってみたけれどダメだった。は、いつかやろう!と思い続けるよりもスッキリします。