こんにちは。
春日部さくら病院 医療連携室スタッフです。
今週のブログは僕らが担当します。
世間はすっかりクリスマスカラーに染まり
朝の冷え込み、夜風の冷たさもまた
冬支度を加速させる今日この頃です。
お風邪など召されていませんか?
さて、先週の15~17日までの期間
今年も地元中学校の職場体験場所として
わが春日部さくら病院は名乗りをあげておりました。
「3Daysチャレンジ」という名称で
中学1年生の職場体験・職業体験をしていただく行事です。
参加学生は、男子1名、女子2名の合計3名
みなさんきっと、少なからず
医療機関でのお仕事に興味があったのではないかと思いますが
この行事の目的は、なんと
「仕事とは何か」
「働くということは何か」
それを知るための体験活動 なのだそうです
「仕事を経験してくることが大切。」
「働くということがどんなことなのか?」
理論ではなく、机の上の学習ではなく、実学、体験として学んでくる機会‥ とも言われています
まぁ、、、とにもかくにも!
学生さん方の楽しそうな笑顔も伺えることができたので
体験風景を一部公開いたします。
まずは基本の手洗いから‥
1階眼科診療室にて、実際に視力検査もしてみる。
こちらも1階CT室にて、撮影はしませんがCTスキャンの動きを体験。
2階デイサービスにて、院長、ドクターと面会!
たまたまデイサービスのイベント、蕎麦打ち体験にブッキングしたので
ついでに参加していただきました!
1階薬剤科で、お薬の包装をマーブルチョコレートで体験♪
なんと厨房でも調理体験をしていただきました!
腹が減っては戦はできぬ!ですから(笑)
そして入院病棟で、患者様へ配膳のお手伝いもしていただき。
病棟看護師さんに教えてもらいながら、
看護記録や温度板の意味を知る
よい期会にもなったと思います。
バイタルって、なに?
体の状態を知るばかりでなく、入院されている患者さんの環境整備にも
関わっていただきました。シーツ交換の方法を体験してもらいました。
こうして、ざっくりではありますが、秋の終わりの3日間、
寒さも本格的、毎日通ってくるのも大変だったでしょうに
3人とも根を上げることもなく立派に勤め切りました。
本当にお疲れ様でした。m(_ _ )m
学校さん側の「本来の目的」に添うことができたかどうかは定かではありませんが
学生さん方の心からの楽しそうな笑顔を拝見でき
私たち、就業体験場所提供側としては、
今回の就業体験も成功に納められたのではないかと自負しております。
「働く」ということは、どんなことなのか。
これは学生さんたちのみならず
勤労する者として、今一度考えてみてもいいことのような気がします。
なかなか、そんな暇な時間もないかも知れませんが。
昨日の勤労感謝の日にでも考えてみればよかったかな?(;^_^A
それにしてもちょっと偉そうなこと、書いてしまいましたかね、、、
それでは
このへんで失礼いたします。