楽しく学ぶ私たちの憲法~「不思議なクニの憲法」上映会&憲法カフェ

国政では、「憲法を変える」という声があがっています。
そもそも、憲法ってなんでしょうか?私たちの日常生活にどう関係があるのでしょうか。
戦争をしないことを定めた9条だけではなく、私たちが健康に生きること、教育を受けること、自分の思ったことを発言したりネット上などで発信すること、めざす仕事に就くこと…私たちが安心して自分らしい人生を送るための社会にするためのルールが、憲法では定められています。
私たちの生活と憲法との関係、そしてもし憲法が変わったらどうなるのか、一緒に考えませんか?

☆12月3日(土)練馬区役所 本庁舎 地下多目的会議室
(映画1回鑑賞+トークイベント 1000円、定員100名)
・11時~13時5分 「不思議なクニの憲法」上映(1回目)
・13時20分~14時20分 松井久子監督トーク
・14時30分~16時35分 「不思議なクニの憲法」上映(2回目)

 

12月3日の映画には日本語字幕と生の音声ガイドが付きますので、視覚障害・聴覚障害のある方にも楽しんでいただけます。

松井監督のトークに手話通訳はつきませんが、できる限りの配慮ができればと思いますので、配慮を必要とされる方はお申し出ください。

☆12月17日(土)大泉学園 OPEN SKY(東大泉1-37-2ドラゴンスクエア2ビル7階)
(映画800円、憲法カフェ1000円、定員30名)
・13時30分~15時30分 憲法カフェ
・15時40分~17時45分「不思議なクニの憲法」上映

※OPEN SKYは、「カラオケの鉄人」「温野菜」が入っているビルの7階です。自転車は近隣の公共駐輪場等をご活用ください。

会場の詳細はこちら
※映画は3日の会場のほうがスクリーンが大きいため、17日の参加費を割安に設定させていただいています。

○不思議なクニの憲法 (
公式HP)
この映画は、憲法論議が政治によって進められるのではなく、主権者である
私たち国民の間に広がることを願ってつくられたものです。
国のかたちをきめる憲法に、誰もが当たり前に関心を持ち、正しい知識を得、
そして理解を深めるために、歴史的事実を重んじながら
「意見」よりも日常に根差した「人びとの声」に耳を傾けます。
怒りや憎しみから出発する議論は広がっていきません。
対立よりも冷静な選択を―。
私たち一人ひとりが個として大切にされる自由な社会を守りたい。
映画にメッセージがあるとすれば、その一点の「希い」のみです。

3日の会場には、椅子席の他、お茶しながら見られる席など、
リラックスしながら見られる席もご用意したいと考えています。

○憲法カフェ
「明日の自由を守る若手弁護士の会(あすわか)」は、2012年4月に発表された自民党の憲法改憲草案に危機感を持った持った若手弁護士さんたちの作った会です。まずは現在の憲法を知り、政権与党である自民党がどのように憲法を変えようとしているか、学びませんか?
今回、あすわかで活動されている城北法律事務所の野口景子弁護士に講師をお願いしました。
日常生活と憲法はどうかかわるのか、お茶を飲みながら考えましょう♪

今回のイベントのチラシPDF→こちら