今回は少し長くなりますが、子ども家庭支援センター関連の内容をまとめて載せます。ひとつにはファミリーサポートなどの子育て支援、もうひとつには虐待対応です。特に子育て支援施策は、来年度からの新たな計画の中で拡充する部分があります。それは必要なことだと思います。一方、現に起こってしまっている虐待への対応の充実ももっとやっていかなければならない部分です。
どちらも子育ての施策に欠かせないもので、両輪であるため、まとめてご紹介したいと思います。

(かとうぎ桜子)
子ども家庭支援センター維持運営費に関連して、いくつかのテーマで伺いたいと思います。
アクションプラン(※2015年度~2017年度までの3年間の具体的な取り組みと事業費を示す実施計画)では、来年度中にファミサポホームを4か所開設するということです。

これは、具体的には、どのような利用を対象として想定しているのでしょうか。利用の仕方のイメージや実施の場所など、考えをお聞かせください。

(練馬子ども家庭支援センター所長)
こちらについては、現行ありますファミリーサポート事業で活躍していただいております援助会員の活用を考えています。

今は、援助会員、それから、利用申し込みがあります利用者会員のいずれかの子どもの居宅でお預かりしているところですが、なかなかそのマッチングがうまくいかない。利用者会員でも、自宅に、大人がいない中に入っていただくのはというお困りもあります。

ただ、こちらについてはかなり需要がありまして、困ったときにすぐ助けていただきたいということ、1時間単位で預かれること、それから、送迎サービスがあることを工夫いたしまして、こちらが出会える場所、拠点を用意したいと考えています。

来年度については、モデル事業ということで、子ども家庭支援センターの地域活動室を活用いたしまして、そちらの場所に当日受けができる体制をつくりまして、家族の急病などに対応したいと考えています。

(かとうぎ桜子)
子育てに対する支援ということでさまざまなものを用意していくことが必要だと思いますが、お話にあったように、お家に入ってということだとハードルが高くなってしまうという方にとっては、これからいい形で実現していけばいいかと思います。

子育てのひろばや乳幼児一時預かりの時間や定員の拡大も計画されているかと思います。ここで、特に、一時預かりについて質問したいと思います。

来年度は、光が丘で定員12名から15名に拡大して、そのうち、当日受けを3名、大泉では10名から15名へと拡大して、当日受けを3名、貫井は週6日だったものを通年へと日数の拡大を図るとお聞きしました。

定員拡大をすることによって物理的なスペースが狭くなることや、当日受けも新たに始めるところもあるということなので、その場、その場での対応が必要になるといったことは今まで以上の工夫が必要になる、課題が生じてくるかと思いますが、その点については、区としてはどう捉えて解決に取り組んでいくか、お聞かせください。

(練馬子ども家庭支援センター所長)
乳幼児一時預かりについては、ゼロ歳児から就学前までの幅広い年齢の方を受けており、毎日、通う方が違う、年齢構成も変わってくるということがあります。

その中で、拡大させていただくということで、まず、保育環境の設定の工夫をさせていただいております。
今まで以上に細かな配慮というところで、コーナー設置でありますとか、お昼寝部分をつくるでありますとか、そういうところの保育環境をしっかり設定していくこと、それから、利用者の立場に立った利用者向けの情報、当日の情報をしっかり受け取ること、それから、こちらのセンターに配置されております職員に対しての研修、練馬子ども家庭支援センターにおります保育園長経験者による巡回指導等を踏まえてやっていくつもりです。

(かとうぎ桜子)
物理的なスペースで安全の確保をという点と、かかわる方が、その時々で、来られるお子さん、親御さんが異なる中で、その人たちが一番困っていることであるとか、これから子育て支援で何を必要とされているのかということをきちんと受けとめられるような研修なども進めていっていただければと思います。
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