前世ブログとかではないんだけど(笑)書いておきたくておねがい

夫なしでほっぺと私で私の実家に帰省中、前回のヒプノセラピーの体験を家族に話したら父が興味を持ち、すぐさま同じ先生の所へ予約ビックリマーク



結構衝撃的で、納得の前世だったのでついでにご紹介します。

父は私と違ってカラーで映像として完全に見えていたそうです。



:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩



国は日本。
時代は江戸時代。
身分階級は武士。

刀をぶら下げ、筆と紙を手にニヤニヤフラフラして街を歩いているシーンから始まったそうな。

こいつ、何ニヤニヤしてるんだ?と見ていたら、俳句のネタを探して散歩していたんだとか!
もう、眼に浮かぶ!!!

今生も俳句が大好きで習いに行ったりもしてたし、同じ文を見てもその深い部分をいつも解説してくれて、めっちゃ感動している父だから。


人を殺したりするシーンも出てくるのかな?と思って嫌な予感がしたけど、父の生まれていた時代はもう荒れている時代ではなく、後期の安定した世の中で毎年何万石と収入が入ってくるし裕福で出世欲もなく、趣味に生きている人生だったんだそう。



生まれ育った家は大きなお屋敷で、その中に父と母、兄1人と姉1人、妹が1人いた。
父は今生の父(私のおじいちゃん)、母はなんと今生の妻(私の母)だった。
母を見た瞬間、涙が溢れて体が震えていたと言っていた。
兄は振り返りざま白目をジロッとさせてこっちを睨むんだと。
こいつには関わらないほうがいいなと思っていて。
その兄は今生でも兄(笑)
今生もあんまり仲が良くない!
他の女兄弟は誰だかわからなかったそうな。


江戸時代の両親は放任主義で細かいことをとやかく言わない人たちで、いつもはお手伝いさんがお世話をしてくれているが何かやらかすとガツンと怒られるような感じだったらしい。




そして時が進み、次は20才頃?で、結納のシーンだったそうな。
俺、ニヤニヤしてんだよなー!って(笑)

そのお相手はなんと私!!!
ぎゃー、予想通り(笑)

私はお父さんっ子で、幼稚園くらいの頃に母に対して
『私の方がお父さんのこと知ってるのに!』
と嫉妬のような?感情をハッキリと持っていたのを今でも覚えている。

そして今生母に抱いていた感覚も、お姑さんならば超納得!
子供の頃は母に怒られるのが怖くてめっちゃいい子に言うこと聞いていたし。
なんか壁があって愛されてないと思ってしまっていたし。

義母なら納得ーーー!!!!



そして時はもう少し進み、子供ができていたと。
それが今生の従兄弟のお姉ちゃんとお兄ちゃん。
上下が入れ替わっていたけど間違いなくこの2人とのこと。

あーこれも頷ける。
この従兄弟、実は三人兄弟なんだけど、私は上2人の事ばかり気にかかっていて。
なんかどこかでいつも気になっていて。
結婚生活が幸せじゃないんじゃないか?と…(この不安は的中していて今月離婚していたらしいし。)

なのに一番下の男の子は連絡先を知ってはいるけど連絡しないしあんまり興味もない。


そして上2人は私の父の話をいつも良く聞いていた。
実の父のようだと何度も言っていたからこれもお互い潜在的に信頼があるんだろうなーと。



父は死んだ所も見れて、ずっと死ぬのが怖かったけど死ぬ体験をする事でその不安が無くなったと喜んでいた。
死ぬ時、この重たい肉体から抜け出て楽になる感じがするんだよね。
私もこないだ体験してきたからわかるわ。。




:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩



人のお父さんの前世なんて誰も興味ないとは思うけど(笑)、今回その話を聞いて私の中でなんか色々納得。

私達はいろんな時代にいろんな関係で生まれ変わっていて、1つ思い出すだけでもこんなに近くにいるんだからもう縁ある人がみんな一度は子供だったり親だったりした事があるんじゃないか?と。

なんかそう思ったら今の愛情だけを大事にするのも変な気がしてきて(笑)

だって、私の母は前世では目の上のたんこぶ的なお姑で!!!
ライバル的な所もあっただろうに今生では愛情がもらいたくて。

関係が変われば気持ちも変わる。


今生苦しむ縁だったってことは前世でも絶対会ってて何かがあったんだろうと思うし。



なんか宗教じみてる感じになってきちゃったけどもっともっと思い出してみたいなーと思った。
特に夫のこと。
いろんなことの意味がわかったら、許せる気がする。
だったら仕方ないねって。。。


何が言いたいのか自分でもわかんないけど、父の前世は納得したし色々考えさせられる話でした照れ
もんの凄い日数空いての更新で、皆さん忘れてるでしょうが。。。(笑)
一応記録の為に残しておきますもぐもぐ


:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩





次は50〜60才頃の私。

今の世のこのくらいの歳の人達より、かなり年いってる感じだった。


旦那は仕事を引退したのか、戦争があったのか?クビになったのか?そこはよくわからなかったけと、少し狭い家に引っ越していた。


狭いといってもメイドさんが1人いて、当時の実家より少し狭い位の、それでも広い家だったけど、確実に貧乏になっていた(笑)



貧乏でも、心は昔よりずっと満たされていて、旦那さんがそばにいてくれることが何より嬉しかった。



お気に入りの暖炉の前の二人がけのソファに隣に座り、毎日いろんなおしゃべりをする事が何より本当に幸せだったお願い



先生『この頃、実家のお母さん達はまだ行きていらっしゃいますか?』


実家の父を思い出すだけで胸がグッと締め付けられて苦しくなる。



私『あー、死んじゃってる感じですね。』



先生『気持ちとしては変化ないですか?』


私『相変わらず、お母さんを幸せにしてくれなかった悲しみがあります。

私は結婚してこんなに幸せなのに、なんで?なんで?と父に対して怒りのような感情があります。』




さて、また時間を進めると。。





60才代後半頃の私。



旦那は死んでお手伝いさんと二人暮らしになっていた。


毎朝散歩に出ると、近所の花屋とか街のみんながおばあちゃんの私に声をかけてあいさつしてくれる。

それがとても楽しみで、家に帰ってきてから暖炉の前のゆらゆら揺れる木の椅子に腰掛けながら

『ああ、今日も一日いい日だったなー』

と思って昼寝をしたりしていた。


なんとも心が穏やかで、いい晩年だった。



生まれた家からずっと、私は暖炉が好きだった。




そして。。。


死ぬ所に行ってくださいと言われたんだけど、あれからそんなに遠くない頃に死んだ。



お手伝いさんと親友のA子に看取られて。

A子もおばあちゃんだったなぁ(笑)





先生『あなたは今、肉体から出てきました。

一番会いたい人は誰ですか?』


…と全部の言葉を聞くまでもなく、迷わず

『お母さん』と答えた私。


お母さんが両手を広げて迎えにきて抱きしめてくれた。



この時またまた大号泣(笑)


大好きなお母さん。

会いたかった。

お母さんは相変わらず優しくて、たくさん褒めてくれた。

『よく頑張ったね、いい人生だったね』と…




この生の私は、みんなに優しい大らかな人。

愛される人生の喜び。

とてもポジティブな人。

上手に悩みを昇華できる人。


すごいなーと思って見ていたけど、これが今の私に受け継がれると先生から誘導され、クッションをギューッと抱きしめさせられる。



先生『さぁ、今人生を終えたばかりのあなたから、今のあいさんへメッセージをあげてください。』


これも、全部聞き終わる前に心の中で彼女が

『変わらないわよ。』

と言うもんだからフッと笑ってしまった。



『お父さんは変わらない。

好きなことでも見つけて楽しんだらいい。なんでも思った通りにしなさい。』

とメッセージをくれた。




先生そして、次に私を守ってくれている方が現れます。

それは光ですか?玉ですか?人ですか?』



とてつもなく遠くの天にいらっしゃる、羽の生えたヒゲもない若い美しい男の人が、天と雲をぶち抜いて会いにきてくれた。



その方になんでも聞いてくださいと言われたので、




夫と別れた方がいいか?と聞いたら


別れなくていい。



と、即答で返ってくる。


いやいや、別れていいよと言われたかった私は色々理由をつけて食い下がる(笑)


でも、その方は


諦めなさい。

なんでもやってみなさい。

今生の試練だから受け入れなさい。

別れることは、問題をあと伸ばしにするだけだ。


と、厳しく愛を持ってご指導下さってまたビューン!!!と帰って行った。




別れるなと言われてガッカリしたけど、これが試練なんだと言われて

『こうなる運命だったんだ』

と思えて少し楽になった。




これが私のヒプノセラピー体験の一部始終。


これが全て私の作り話なのか、過去のデータを読み取ってのことなのか、イマイチわからない。


だって、ずっと何も見えてはいないんだから。



先生は、体験の仕方はみんな違うからこれも正解なんだとおっしゃってた。

写真のようにパッパッと見える人、映像で見える人、匂いがしてくる人、音がしてくる人、感覚だけの人。



これが本当かどうかは正直わからないけど、私は終始ずっと涙が溢れていて、何度も号泣していた。

とにかく深い意識に入っていたことは間違いなく思う。



いろんな事が腑に落ちた。


私は潜在意識で今の夫の魂に愛されたかった。

母を幸せにしてくれなかった怒りがあった。

何を考えてるかわからず、でも本当はもっと沢山お喋りがしたかった。

心を通わせてみたかった。


結婚する前の私に、夫は好きだ好きだ、あい無しには生きていけない位の感じだったから、潜在意識の愛されたかった私は嬉しかったんだと思う。


この人と一緒になったら母のように苦しむかもしれない、でも愛されたい。と…



夫との縁を終わらせる?には、過去世の母のように夫に対して愛を持ち、受け入れ、この仕打ちをなんとも思わない境地にならないとダメなのかもしれない。





そして、私は今生マザコンで、どんな母でも絶対無理、反抗すると思っていた事もとても納得した。


あんな偉大な母を知っていたら、この世のどんな人も勝てない。

彼女以上に大きな心で愛をくれる人、なかなかいないだろうなと思ったから。


今生の母もとても愛してくれたけど、私は愛されてないと感じて苦しんでいた。

自分が母になって理解できたけど、今の母の愛も大きく本物だ。

でも、思春期の荒れ狂っていた私がとても納得できた。





そして、元彼のことも。


彼は私と出会った頃、若くして某大手企業の出世コースに乗っていて仕事は順調だった。

給料もそこそこもらっていたのに、私が会える時間がなさすぎて寂しいと行ったら割とあっさり仕事を捨ててくれた。


彼の中で、会えなくて寂しい思いをさせている事に辛かった記憶があったんだろうと思う。



そして、別れる時も

『お金がないとあいを幸せにしてあげられない』

とずっと言っていて、

俺は起業して頑張るからその間他の男を見てきていいよ。

多分いないだろうけど、もし俺よりいい男がいたら結婚していいからね。

あいの幸せが一番だよ。

1年後、もしいなかったら戻ってきてほしい。

それまでにお金稼げるようになってるから!



と手放された事も理解できた。

彼は、あの何かあったあとに貧乏になってしまった事を申し訳なく思っていたんじゃないか?

でも私は貧乏になった後の方が幸せだったんだけどな。



いろんな人の、色んな思考パターンは、実はこの世だけのものではないのかもしれないと思った。


出会う人のあの人、この人、みんな違う縁があって、その人に対する思い出や気持ちを深い意識ではわかっていて、その気持ちを埋めるための決断をする。


面白いなーと思った。





とにかく、夫と私の縁の1つは親子だった。


もう2度と巡り会いたくないから、あいつを受け入れて可もなく不可もなくみたいな状態に昇華したいわ。


目指すは過去世の母だなぁ(笑)



今どこに生きてるんだろう?




会いたいな。。。


すみません、めっちゃ日にち空いて更新します。


:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩:.*೨⋆*✩

20代後半の私は超素敵なフンワリしたドレスに身を包み、メイドさんが20人以上もいるお城みたいなお屋敷に住んでいた。

結婚していて、旦那さんは清楚なかぼちゃパンツを履いている私より少しだけ背の高い人。
そしてその人も、見た瞬間にこの世の人と重なった。。。。。


それは私が今でも婚約破棄してしまった事を後悔している元彼だった。
相変わらず過去世でも優しくて、海のように広い心で愛してくれて、本当に幸せだった。

でも彼はとてもとても忙しく、全然家に帰ってこれなかった。

愛し愛されている気持ちは確かでとても満たされているんだけど、会えなくて寂しくて。
私は毎日同じような境遇の奥様たちを沢山家に呼んでワインを飲み、ダンスを踊り、楽しいお喋りをして贅沢三昧な暮らしをして気を紛らわしていた。

旦那さんで満たされない時間を友達と楽しめばいい、そんなポジティブな考えの明るい人だった。


先生『この時の友達はどんな人達ですか?』

私『明るくて優しくて、私はみんなが大好きで、みんなも私のことをとても愛してくれていて、ここにいる全員が仲良しで本当にいい友達です。』


先生『誰か、現世の人と重なる人はいますか?』

私『あ…親友のA子(今は20歳近く歳が離れてるんだけど当時は同い年位)と、B子(東京に来てから会社で出会ってずっと仲良しの友達)です。』


先生『何か悩みはありませんか?』

私『いやー、無いですねぇ。』


先生『お子さんはいらっしゃいますか?』

私『あ、いないです。』


先生『その事で悩まれたりしなかったんですか?』

私『旦那さんが、貴方がいてくれたらそれでいいと言ってくれるので全然悩んでないです。』


そういいながら、あーうんうん、あの優しい元彼ならそう言うだろうなぁ…って納得していた。




先生『お母さんやお父さんは今まだご健在ですか?』

私『あー、生きてます。私は相変わらず実家の父に対して、何でお母さんを幸せにしてくれないんだ!何で楽しく暮らしてくれないんだ!ってネガティヴな気持ちをもっています。
私は結婚してこんなに幸せなのに、お父さんのせいでお母さんは不幸だと思っています。』



本人はそれほど苦ではないということだったけど、私はそう思っていた。





そしてまた時を進ませてくださいと言われ、場面がガラリと変わった。