10月5日、奇跡的にチケットがゲットできて、本気でオンリーユーの千秋楽を観てきました。
結果から言うと、ものすごく楽しかったです。
朝3時まで新宿で飲んでいたので、気を失ってしまいやしないかとヒヤヒヤしておりましたが、面白すぎてゼンゼン眠くなりませんでした。 っていうか目がランランとしていました。
ステージ、舞台装置、舞台がちょうど良く二段になっているトコロ、舞台構成、物語の流れ、全てが完璧だったと思います。日本生まれのミュージカルとは思えません。(日本生まれのミュージカルだと、ワタシが観た事があるヤツでは、たいてい、途中で集中が切れてしまうコトが多いのです)
やっぱ、なまの演劇やミュージカルは、熱気というか雰囲気というか、その場の空気が感じられて、感激&感動があります。(はじめてキャッツをみたときの衝撃に近いです。以来、ミュージカルのファンなのです)
行くまでは、松浦亜弥さんが主演なので、中学生など子供達ばっかりだったら、
オジサン照れちまうな(*^.^*)、、、、、、
と思っていたのですが、子供はほとんどいませんでした。
竹内まりや世代がイッパイで、ほぼ40才のオジサンは、まったく違和感ありません。
っていうか、なじんでいます。
オジサンとオバサンで半分以上だったと思います。中学生以下なんて、きっと10人いなかったんじゃないかな?
楽しかったのもそうですが、驚いたのは松浦亜弥さんのキレーさ、カワイさ、でしょうか?(うまく言葉にできません。オーラとか雰囲気とか、そういうトコロ)
中学生の頃、なまで菊地桃子さんを見たとき以来の衝撃です。いるんだねー、あんな人間が、、、 (人間じゃないかも、、、)
上演が終わって、普通の人間を見ると(鏡に映るオイラも含めて)、とても同じ遺伝子配列を持った生き物に思えません。
他の共演者の女優さんだって、強烈に美人なんですが、なんかが違うんです。
ボキャブラリーの少なさをお許し下さい。
言葉に出来る事として気が付いた事は、化粧が薄い、、、、、、と思いました。マルシアさんでも首やデコルテのあたりと顔の色が違うのです。強烈なスポットライトのため厚塗りにしないと白飛びしちゃうからだと思うんですが、松浦さんはあんまり違わなかった、、、というか同じ色だったように見えました。主役だからスポットライトの色とか強さが違うのかもしれませんね。
出演者、みなさん歌が上手で表情がよい(あたりまえか)、映美くららさんなんか、泣くシーンで本当に涙を流しておられました(女優なんだからアタリ前?)。 HPみると千秋楽は一日一回講演だけど、二回の日にも、ちゃんと涙が出るんだろうなぁ、きっと。
舞台後の挨拶で、竹内まりやさんの登場もチョット感激。予想はしてたけど、挨拶の言葉にも含蓄があって、ちょっとお涙頂戴モード。
最後の締めは、松浦亜弥さんがお話しされました。そのあとスタンディング・オベーションとなって観客から、挨拶の要求が何度も発生しましたが。
最後の幕開けでは、出演者全員が正座して、松浦さんが「これで最後だよ」って笑いを誘っていました。
なんだか共演者にずいぶん気を配っておられるような印象を受けました。たぶん、出演者の中で、だんとつに若いからでしょうねー、スゴイ気ぃつかいな御仁なのかもしれません。
終演近くには、サイドの階段にはたくさんスタッフとおぼしき人たちが立ち並んでおりました。
おそらく舞台の袖にも、衣装さんや大道具・小道具さん、などスタッフが居たのでしょう、松浦さんは、彼等にも丁寧にお礼を述べておられました。
ワタシは医師として生計を立てていますが、ミュージカルや舞台を観にいくたびに、そういうことに関係した仕事をしてみたい衝動に駆られます。たぶん、学校祭のように(規模は違いますが)うーんと準備して、あっという間に終わる、、、、そのせつなさがイイのでしょう。
いつかは霧散する、、、消えて無くなる、、、はかなさに憧れがあるのだと思います。
たくさんの人が関わって、みんなでイッショウケンメイに作り上げて、公演が終われば、記憶と思い出以外はなくなってしまう、、、そんなところに惹かれるのだと思っています。
きっとニンゲンの人生もそんなもの、、、、、、、、、、、と思うんです。
努力、人情、義理、仁義、浪花節的な生き方、、、、、、、、、、、、、大好物です。
(だからお涙頂戴物語やドキュメンタリー、、、、、、、、、大好物です)
はなしはもどりますが、
一番良かったシーンは、終盤で、一人がニューヨークへ、一人がシンガポールへ、と皆がバラバラになっていくシーンで、4人の女優さんが、「みんなひとり」を合唱したところでした。鳥肌状態になりましたよ。
http://music.goo.ne.jp/liric/LYRUTND52513/index.html (←歌詞。よかったらどうぞ)
「生まれる時ひとり、最期もまたひとり・・・」
「Many many thanks to you, the best friend of mine」のあたりなんて涙が出そうでした。家だったら泣けてたかも・・・。
良かったですよー。
出演者、スポンサー、企画の方々、裏方含めスタッフのみなさま、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
是非是非、再演を切望いたします。DVDも出して下さい。お願いします。たくさんの人に感動してもらえると思います。
(追記)
余談ですが、28才のころ、ボスの都合で、ワタクシと同い年の有名な女優さんと居酒屋で食事&飲んだことがあります。そのときも、キレーさに驚いたとともに、身体の幅の狭さ、厚みの薄さ(伝わる印象は、かなり歪曲すると思いますが、単純に言うとスレンダーって事)、醸し出すオーラ・雰囲気にビックリしました。
ふつうに町並みを目立たないようにしながら歩いても、絶対に目がいってしまうようなオーラが出ていました。でも、今回の、松浦亜弥さんから受けた衝撃は比較になりません。スゲェー。
結果から言うと、ものすごく楽しかったです。
朝3時まで新宿で飲んでいたので、気を失ってしまいやしないかとヒヤヒヤしておりましたが、面白すぎてゼンゼン眠くなりませんでした。 っていうか目がランランとしていました。
ステージ、舞台装置、舞台がちょうど良く二段になっているトコロ、舞台構成、物語の流れ、全てが完璧だったと思います。日本生まれのミュージカルとは思えません。(日本生まれのミュージカルだと、ワタシが観た事があるヤツでは、たいてい、途中で集中が切れてしまうコトが多いのです)
やっぱ、なまの演劇やミュージカルは、熱気というか雰囲気というか、その場の空気が感じられて、感激&感動があります。(はじめてキャッツをみたときの衝撃に近いです。以来、ミュージカルのファンなのです)
行くまでは、松浦亜弥さんが主演なので、中学生など子供達ばっかりだったら、
オジサン照れちまうな(*^.^*)、、、、、、
と思っていたのですが、子供はほとんどいませんでした。
竹内まりや世代がイッパイで、ほぼ40才のオジサンは、まったく違和感ありません。
っていうか、なじんでいます。
オジサンとオバサンで半分以上だったと思います。中学生以下なんて、きっと10人いなかったんじゃないかな?
楽しかったのもそうですが、驚いたのは松浦亜弥さんのキレーさ、カワイさ、でしょうか?(うまく言葉にできません。オーラとか雰囲気とか、そういうトコロ)
中学生の頃、なまで菊地桃子さんを見たとき以来の衝撃です。いるんだねー、あんな人間が、、、 (人間じゃないかも、、、)
上演が終わって、普通の人間を見ると(鏡に映るオイラも含めて)、とても同じ遺伝子配列を持った生き物に思えません。
他の共演者の女優さんだって、強烈に美人なんですが、なんかが違うんです。
ボキャブラリーの少なさをお許し下さい。
言葉に出来る事として気が付いた事は、化粧が薄い、、、、、、と思いました。マルシアさんでも首やデコルテのあたりと顔の色が違うのです。強烈なスポットライトのため厚塗りにしないと白飛びしちゃうからだと思うんですが、松浦さんはあんまり違わなかった、、、というか同じ色だったように見えました。主役だからスポットライトの色とか強さが違うのかもしれませんね。
出演者、みなさん歌が上手で表情がよい(あたりまえか)、映美くららさんなんか、泣くシーンで本当に涙を流しておられました(女優なんだからアタリ前?)。 HPみると千秋楽は一日一回講演だけど、二回の日にも、ちゃんと涙が出るんだろうなぁ、きっと。
舞台後の挨拶で、竹内まりやさんの登場もチョット感激。予想はしてたけど、挨拶の言葉にも含蓄があって、ちょっとお涙頂戴モード。
最後の締めは、松浦亜弥さんがお話しされました。そのあとスタンディング・オベーションとなって観客から、挨拶の要求が何度も発生しましたが。
最後の幕開けでは、出演者全員が正座して、松浦さんが「これで最後だよ」って笑いを誘っていました。
なんだか共演者にずいぶん気を配っておられるような印象を受けました。たぶん、出演者の中で、だんとつに若いからでしょうねー、スゴイ気ぃつかいな御仁なのかもしれません。
終演近くには、サイドの階段にはたくさんスタッフとおぼしき人たちが立ち並んでおりました。
おそらく舞台の袖にも、衣装さんや大道具・小道具さん、などスタッフが居たのでしょう、松浦さんは、彼等にも丁寧にお礼を述べておられました。
ワタシは医師として生計を立てていますが、ミュージカルや舞台を観にいくたびに、そういうことに関係した仕事をしてみたい衝動に駆られます。たぶん、学校祭のように(規模は違いますが)うーんと準備して、あっという間に終わる、、、、そのせつなさがイイのでしょう。
いつかは霧散する、、、消えて無くなる、、、はかなさに憧れがあるのだと思います。
たくさんの人が関わって、みんなでイッショウケンメイに作り上げて、公演が終われば、記憶と思い出以外はなくなってしまう、、、そんなところに惹かれるのだと思っています。
きっとニンゲンの人生もそんなもの、、、、、、、、、、、と思うんです。
努力、人情、義理、仁義、浪花節的な生き方、、、、、、、、、、、、、大好物です。
(だからお涙頂戴物語やドキュメンタリー、、、、、、、、、大好物です)
はなしはもどりますが、
一番良かったシーンは、終盤で、一人がニューヨークへ、一人がシンガポールへ、と皆がバラバラになっていくシーンで、4人の女優さんが、「みんなひとり」を合唱したところでした。鳥肌状態になりましたよ。
http://music.goo.ne.jp/liric/LYRUTND52513/index.html (←歌詞。よかったらどうぞ)
「生まれる時ひとり、最期もまたひとり・・・」
「Many many thanks to you, the best friend of mine」のあたりなんて涙が出そうでした。家だったら泣けてたかも・・・。
良かったですよー。
出演者、スポンサー、企画の方々、裏方含めスタッフのみなさま、本当に楽しかったです。ありがとうございました。
是非是非、再演を切望いたします。DVDも出して下さい。お願いします。たくさんの人に感動してもらえると思います。
(追記)
余談ですが、28才のころ、ボスの都合で、ワタクシと同い年の有名な女優さんと居酒屋で食事&飲んだことがあります。そのときも、キレーさに驚いたとともに、身体の幅の狭さ、厚みの薄さ(伝わる印象は、かなり歪曲すると思いますが、単純に言うとスレンダーって事)、醸し出すオーラ・雰囲気にビックリしました。
ふつうに町並みを目立たないようにしながら歩いても、絶対に目がいってしまうようなオーラが出ていました。でも、今回の、松浦亜弥さんから受けた衝撃は比較になりません。スゲェー。