地震備忘録。
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職場でも、医師の先生達が集まって出勤の当番を決めたり
看護師さんも役割分担をしたりで
地震対応をしているようでした。
事務もするはず(すでにしてた?)なんですが
なぜかこのときは頭も回らず、召集されることもなく
その日は職場に泊まりました。
暖房も止まってましたが、ラッキーなことに
余熱でかなり暖かく、さらに近所に住んでいる同僚が
毛布を持ってきてくれて(ありがとう!!)
寒さ対策はばっちり。
そうしているうちに、職場の電話に弟から電話があり
母と連絡が取れたそう!!良かったーーー!
で、「それがわかれば、あとは(家がどんなひどい状態になろうとも)
どうでもいい!!」と言ったところ弟は失笑してましたが
実際そんな気持ちでした。
無事でいてくれれば、あとは何とでもなるから。
母は近所の宮城社会保険病院に避難してることでした。
場所がわかり、なるべく早めに迎えに行こうと思いました。
まだ早い時間ですが疲れたので
いすを並べて、足を投げ出して寝ることに。
ラジオの音がありがたかった・・・
ぼんやりと、「名護ちゃん(DateFMのパーソナリティー。いつもは
天然で、明るい感じのラジオをやっている)が真面目に地震情報言ってる。
名護ちゃんもやればできる子じゃん(名護ちゃんごめん)」とか、
「こういうとき本間ちゃん(仙台のタレント?名護ちゃんと組んでラジオをやったり
テレビにも出てる)のキャラはそぐわないのかな~。本間ちゃんの声が懐かしい」
など思いながらうつらうつら。
寝たり起きたりを繰り返し、朝になりました。
余震も相当にありましたが、
もともと地震には慣れてるし
「なんぼのもんじゃい!」と何故か切れ気味に
流していました。
でも、おびえた方は多かったと思います。。。。
しかも、うちの職場は非常電源といえ
薄明かりはありましたが、ほとんどの家では停電して真っ暗です。
窓の外は、今まで見たことがないくらい暗くて不思議な感じ。
今回の地震は、これまでの地震とは質が違うように感じます。
本震の揺れの長さも、余震の多さも。
夜が明け、自宅に戻ることにしました。
6時か6時半くらいに出発。
続きます。