今回は、雨と強風の中で、和歌山まで行ってのリバーバッシング。
バス釣りに関して西の湖育ちの自分は、とにかく久々のラバージグをメインにヘビダンを打ちまくり撃沈。
バスプロを続けている同僚は、スピナベでサクッとプリプリの良型を仕留めました。
流石と言うか、釣りから遠のいていた自分とは、明らかに状況を判断する感覚が違うなと思いました。自分はほんと釣りの感覚が鈍っているし、ピッチングも思うとことにあとひと伸び足りずに入れられないとか、こんなヘタやったんかなと思うくらい相当ヘタになってますわ。
この日ボーズだった私は、」とにかく久々にラバージグが撃てた事に満足して帰ったのですが、
なんせうちの釣り部は、ボーズの人間は、釣れるまでペーペーのぼろっかすの扱いを受けます(笑)。
そんな訳もあり、この二日後、嫁に朝だけでいいから釣りに行かせてくれと頼み込んで一人で出撃。
先日と同じポイントに入って、今度は巻物もやってみました。
2度ほど目前で食い損ねるどんくさいバスが居てイラッとしましたが、オーバーハングにキャストして巻き出した瞬間にゴン!グォン!と強烈なバイトが出ました。
「うぉっしゃー!」と合わせますが、ズシンと手元に伝わる重量感が半端なく、頭の中は50upどころか未だ釣った事の無い60越えの感覚。
とにかく重くて引きが強烈過ぎてバスとは思えない。
「ってか、これ絶対にバスとちゃう!!」
一体何が食って来たんやと必死に寄せてくると、
まさか、まさかの一番釣れてほしくない怖いお方が水面に出てきました。
げげっ・・・ご、ご勘弁・・・・堪忍してぇ。
って、逃げるわけにも行かず、引きずりあげました。
そして、釣れたのこのライギョだけでバスはおあずけ。
とりあえず、これで今年もボーズは逃れたので良しとしよう。
次は来月行けたら・・・・いいなあ。