値下げ販売の承認 | 風林火山

値下げ販売の承認

 3月21日付週刊金曜日〔〒101-0061東京都                   千代田区三崎町3-1-5編集部〕                                     

 セブンイレブンの正体

    --コンビニ弁当 捨てるのなら安くしろーー

のタイトルで図書館で閲覧されていた。

 ロス・チャージ事件の証人尋問で大企業の

弁護人は声高らかに、こう切り出した。

 『仕入れはオーナーさんの判断で行わ      

 れ、これにより生ずる商品廃棄はオーナ

 ーさんの負担ということでよろしいでね』

仕入れはオーナーさんの判断で行われている

と本部が認めるならば消費期限切れ前の

お弁当・おにぎりなど値下げ判断も経営者

として当然の商行為だと実施した。

「値下げは認められません。すぐやめて

 商品廃棄で処理して下さい」とセブン社員

から怒鳴られた。地区事務所のえらい横文字

の方々からもたくさんの圧力もいただいた。

 同じ系列のスーパーに夜に買い物に行くと

「安くしましたから、どうぞ買ってて下さい」と

ばかりに値下げ札が貼ってある。同じ小売業

・同じ系列でありながらセブンイレブン店では

値下げ販売はなぜダメなのだろう。

 この問題に取り組んだのが福島のセブン

イレブン塙店鈴木オーナーさん、そして

値下げ商品販売をセブン本部に認めさせ、

お客様が増え感謝されている。ゴミにするなら

お弁当・おにぎり・パン・惣菜なんでも消費期限

が切れる前に値下げして、ドンドンお客様に

提供しましょう。これが本当の経営努力だ。

 もし、セブン本部社員が値下げに対し圧力を

かけてきたら社員名・その時の言動をすぐさま

下記に送って下さい。

〒100-8987

  東京都千代田区霞ヶ関1-1-1

    公正取引委員会経済取引局

      03-3581-5471

 少しずつだが前に進んでいる。

戦っている方々に感謝します。