おはようございます
今、神奈川の実家に来ております。
先週の暑い日とは変わり、朝から肌寒い風が吹いております
天気は雨。
キラキラ日が差したり、曇って暗くなったりを繰り返しながら降っています。。。
こちら三浦半島は秋らしい雰囲気になりつつも、
セミがまだ鳴いているんです♪
音でも楽しめます♪♪
さて、昨日の続き。
朝方6:30。
一応入院準備をして来て下さいねという指示通り、
Sakuraは準備していきました。
下っ腹がぎゅ~と押されたり緩んだりを感じながら、
身体を左右にゆらゆら揺らしていました
この日はなんだか母も気になったようで、
そのまま出産となると母一人で帰らないといけないのに、一緒に病院までついてきてくれました。
入院バッグを持ち、
陣痛ってどんなかな~なんて母に聞きながらゆっくりぶらぶら二人で病院まで歩いて向かいました。
今でもその光景を覚えています。。。
診察を受けると、
先生は・・・うん!今日産もうね。いい?
助産師さんもしっかりと様子をチェックしてくれ、うん良い感じです。と・・・
そのまま、病院入り口で待っていてくれた母と別れSakuraはそのまま陣痛室に案内されました
Sakuraは、自然分娩・立会い出産希望。
しかし、その日S氏は勤務だったので立会いなしで産もうと決めました!
診察から一時間、10:00頃。
着替えも済ませたSakuraは、
本格的に陣痛の波が来るのを待ち陣痛室の外を歩いたりしながら過ごしました
助産師さんや看護師さんが通るたびに笑顔で会釈するSakuraに、
笑顔が出ている間はまだまだよ
と言われ、え??どんな痛みがこれから来るのか想像ついていませんでした。。。
それから、少し促進剤を打ち陣痛の波を強くしていきお昼頃から立ち上がれなくなってきました。
息をふ~っと吐くと少し楽になりましたが、2・3分間隔で強い痛みがきました。
ずっとその繰り返しですが、
助産師さんがずっと腰をさすってくれたり温かいタオルを腰に当ててくれたり色々助けてくれました。
もう笑顔からいっぺん・・・
声を出して返事すら出来ない状態になっていましたが、
心強く頑張れる力になりました
旦那さんだったり、助産師さんだったり一緒にいてくれる存在が心強くなれると思います。
気がつくと朝だった時間も15:30をまわっており、
Sakuraは陣痛が強く来て赤ちゃんの頭も見えているものの、
子宮口が完全に開かないために力んではいけないという状態が続きました。
これが一番きつい時間でしたが、
その後はいよいよ最後のひと踏ん張りです。
もう頭が見えていた状態でしたので、
先生やスタッフの方がお腹を何度か押してくれ、
最後、ずっと手を握り横についていてくれた女性スタッフの方が押してくれると、つるっと頭から出てきてくれました
うんぎゃ~っと小さい体から出す一生懸命の泣き声に聞こえました。
17:37無事出産。
(生まれた直後分娩室にて。)
Sakuraのお腹の上に赤ちゃんをのせてくれました。
その時のSakuraは、放心状態で感動と言うよりは疲れきっていました。。。
でも、生まれてくれて良かったという気持ちだけを強く感じたのを覚えています
途中これで諦めたらどうなるんだろうとか、
色々不安にもなりましたが自分が頑張らないことには生まれてこれないんだと思ったら、
気持ちを強く持てたような気がします。
S氏は、仕事を早退してきてくれ廊下から最後の生まれてくる時を聞いていてくれていたようです。
耳をドアに当てて、聞いていたそうですが想像すると・・・アハハ
そんな生まれてきてくれた赤ちゃんももう7ヶ月を迎えました。
ようやく少しづつ自分の時間ももてそうです。
これから、ゆっくりのペースではありますが日記も続けていこうと思います。。。
これから出産を迎えられるママ達にも、
少しでも心強く参考になってもらえたらいいなと思っています。
Sakuraより。