最近更新をサボりがちです。
まあ新しいホテルでものすごい量の仕事を出来るだけ早く覚えないといけなかったりして、そこからくる情緒不安定の是正をよっちゃんに全面的に依存しているところもあり、なかなか日記というところまで追いつかない毎日だったりするのです。

6連荘で仕事(になっているのかどうか今は疑問)をこなし、土曜の夜からいつものように週末同棲です。よっちゃんの「おかえり」に安堵しながら、お互い一人での世知辛い一週間の「ご褒美」とばかりにこれでもかと全身有酸素運動ですwその後は夕食…といっても王将ですがw別におしゃれでなくてもなんでもいいのです。とにかく二人でいることが心地よい、惰性や欲だけでなく、お互いの存在を認識することが心地よいのです。今はたまたまそういう時期なのかもしれませんが、二人とも40前の男女として一応の立場を踏まえながらも、いい方向に行くようにと二人で前を向いて歩を進めているような状態です。
朝目覚めると隣に愛しい人がいる・・・。過去にももちろんあったことですが、今回はなんだか違うのです。二人とも今までの悲喜こもごもを乗り越えたから今がある、それを噛み締めるからこその二人の時間・・・もちろん限りがあることには違いありませんが、それがあってもなくても大切にしたい。これこそがパートナーと言える所以なのかもしれません。

目覚めてやはりイチャイチャしながら新聞を読んだり「サンデーモーニング」を見ながら、世の中どうだと勝手な思いを話しながら身支度をし、今日は新しく出来た空港を野次馬とばかりに見学に出かけました。
私の仕事に関係あることであるが故、よっちゃんが誘ってくれたのです。自分で運転しないでよいというのはこれもまた心地よいことなのです。大切な人が自分を守ってくれつつ目的地に連れて行ってくれる、それだけで私はうれしくてしょうがありませんでした。

快晴の下、思ったより早く空港に着きました。もちろん空港は私たちと同じような人たちでいっぱいでした。
4階の展望デッキから飛行機が停まっているピットや滑走路を見ていると、飛行機が好きでなくともわくわくします。小規模の地方空港だからかもしれませんが、飛行機は中型や小型機がほとんどで、エアラインもアジア中心なのでこれからどんどん使い勝手やアクセスの利便性やなんかのおかげで発展してゆける空港ではないかと思いました。
中に入っているお店も地方ならではの特色を出しながらも、待ち時間の時間つぶしにもちょうどいいようなバラエティに富んだ種類で、私たちもウインドウショッピングなどをしながらお互いを観察するようにすごしていました。
ま、要は何をしていても楽しいのですがね。w

人ごみがあまりにもひどいので、一通り見終わると、またよっちゃんの部屋に戻りました。あとは私が帰るまでの時間を惜しむように過ごすばかりです。

よっちゃんは恐らく私の車を見えなくなるまで見送っていたことでしょう。
道中、雪が降ってきました。この身震いする程の気温は、お互いのぬくもりを強調させるためのものかもしれません。家に入ってちゃんとついた旨を報告し、また夢で逢えるかななどと思いながら寝ることとします。
こんな日々が毎日続いてくれたらどんなに素敵なことでしょう。

それを実現できるかどうかは、明日からの私たちの努力にかかっているのです。