今年はじめての ブログです
とってもご無沙汰しておりますが
毎日元気に ふつうに生活させていただいております
今日はちょっと 気持ちを綴っておきたくて 更新する事にしました
3月16日 に 我が家の家族 猫のごろうちゃんが 亡くなりました
おととしの 9月17日に ある獣医さんに 後1週間の命 と言われてから
1年と半年 生きてくれました
まだ 8歳と半年でした
ごろうちゃんは 捨て猫ちゃんでした
姉が 河原町の繁華街の中 大きな声で鳴いてるごろうちゃんを見つけ
連れて帰ってきました
姉のところには 3匹 すでに猫ちゃんがいて 仲良くしてくれる感じではなく
わたしの家で生活する事になりました
のら時代に 悪いウイルスをもらっていたみたいで 最初から 身体の弱い猫ちゃんでした
最後の日も いつも通り 私のお布団の中で 寝ていたけど
朝から よたよたしていて ふらふらでした
前日は 外に出て 日向ぼっこもしていました
16日も 朝からいいお天気で 一度庭に出たけど すぐに帰ってきたから
抱っこして 日向ぼっこさせてやりました
力なく わたしに身体をあずけてる感じでした
もう 命が終わりかけてるのを感じました
私はその日は仕事で
1月に人が減ったのと 消費税上がる前ですごく忙しく
どうしても 休める状況ではなく
ごろうちゃんに
「お母さんが帰ってくるまで 待っててね 待っててね
でも どうしてもしんどかったら いいからね」 と言って
寂しそうな 弱々しい表情のごろうちゃんを置いて 仕事に行きました
わたしを待つ事なく 昼すぎに 旦那さんのひざの上で亡くなりました
色んな想いがある中で
いちばんしんどかった時に いちばん頼りにしてくれていた私が
一緒にいてやれなかった事が
何より 心残りで わたしを今も苦しめています
いつも抱っこしてあげたとき 赤ちゃんにするように 身体をとんとん って
たたいてやってると 気持ちよさそうに ゴロゴロ のどを鳴らしていたから
最期のしんどい時 せめて いつものように 抱っこして とんとんってしてあげたかった
少しは苦しみが 和らいだかも と思うと とっても辛くなります
なんでこんなにしんどい時に 一緒にいてくれないの?
なんで こんなにしんどいの?
そんな風に思ってたかなぁ・・・
ごろうちゃん ほんとに ごめんね
本当に 本当に ごめんね・・・
いつも私が仕事から 帰ってきたら
足音でわかるのか
ドアの外まで聞こえるような大きな声で鳴いて
しっぽ立てて大喜びで出迎えてくれて
わたしが抱っこしてやるまで 鳴き続けた ごろうちゃん
いつも急いで 仕事の服から部屋着に着替えて 抱っこしてやって
そしたら ゴロゴロ のどを鳴らして うっとりしたような顔してたっけ
気がすむまで 抱っこしてやって それから ごはんの支度
そんな日が また戻ってきたらいいのに・・・
いつもわたしの腕枕で 寝ていたから 夜、腕が寂しいよ ごろうちゃん
ごろうちゃんとの時間は ほんとに幸せでした
いつも抱きしめていた存在が いなくなってしまうって ほんとに辛い
いくつかの命とお別れをしてきたけど
動物は いつまでも 赤ちゃんみたいなもので
大人との別れとは また違う たまらない悲しさがある
泣いても泣いても 辛さはなかなか和らいでくれない
何をしても ごろうちゃんの代わりにはならない
ごろうちゃんと また 生活したい
ごろうちゃんを 抱きしめたい
ごろうちゃんの 鳴き声を聞きたい
ごろうちゃんと 遊びたい
ごろうちゃんの かわいい仕草が見たい
そんな叶わない事ばかり 考えてしまいます
仕事してる時は 気が紛れて 頑張れるけど
家にいると
どこにいても ごろうちゃんが いた風景が目に浮かんで 泣けてくる
ここで こんな風に過ごしてたなぁ
こんな風に ごはん食べてたなぁ
逢いたくてたまらない
ごろうちゃんのトイレも おちゃわんも 片づける気になれないでいます
ごろうちゃんが汚した ミルクの痕も 拭けずにいます
ごろうちゃんの骨壺を 抱っこしたり 撫でてみたり
早く 気持ちを整理しないと ごろうちゃん 成仏できひんね
こうやって 気持ちを書く事で 整理できるといいなぁ・・・
そのうちだんだん 和らいでいくのかな
それまで ちょっと待っててね
ごろうちゃん 幸せな時間をたくさん ありがとう
長生きさせてあげられなくて ごめんね
最期 一緒にいてあげられなくて 本当に ごめんね
本当に ごろうちゃんと過ごせた毎日 幸せでした
いつも言ってたけど
今も同じ気持ち
ごろうちゃん 大好き
また 逢える日まで元気でいてね
ありがとう