桜子の健康管理ブログ 子宮腺肉腫、経過観察中!

桜子の健康管理ブログ 子宮腺肉腫、経過観察中!

38歳、独身。出産経験なし。
2013年12月、子宮+卵管全摘。2014年3月、両側卵巣摘出。
病理の結果は、子宮腺肉腫(がん)1C期の診断でした。
不正出血があったお嬢さんやご婦人方、すぐに婦人科へ!
何もなければそれで良し、何かがあれば治療開始が出来ますよ!

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長らくご無沙汰してました。
体調はたまに風邪を引く以外は特に問題なく、日々忙しく過ごしております。
今はまさにそのたまにな時期で、鼻水がズルズルです。
先週は熱も久々に、38℃まで上がりました。
仕事中、関節が痛くなってくるし、ぼーっとして頭の回転が鈍いしで、この感じ久々だわ~と思いながら、どうしても外せないミーティングに出たけどいまいち集中仕切れなかったガーン

そんな体調不良の状態でしたが、職場の健康診断がありました。
外部の検診センターで完全予約制なので、取り消しは出来ても日にちが中々ずらせないので今の内に行ってしまわないと後が面倒ということで。

事前に渡された問診票には、既往症歴の記入欄がありました。
子宮がん・37歳・手術の該当する数字を選ぶだけです。
今回は乳がん検診もオプションで付けたので、女性向けの問診票も別にありました。
この問診票は子宮がん検診と兼ねている為か、最終月経はいつ、出血量は、おりものの量は、不正出血はあるか、妊娠歴等は、閉経はいつとの質問から始まりました。
子宮を全摘して月のものとはサヨナラしていた私は何だかなぁ…と思いながら、不正出血なし、妊娠歴なしにだけ丸をして、乳がんの項目に進みました。

記入済みの問診票は、やはり事前に採取した検便と採尿のキットと一緒に提出したのですが、受付の事務の方からこちらも記入をお願いします、と女性向け問診票だけ差し戻されてしまいました。
月経についての質問欄で空白箇所があったからだったからだと思います。

記入台で鉛筆を握りながら、先ずは乳がんの項目で丸をした箇所を強くなぞりました。薄かったから見えなかったかな、と思いながら。
それから月経についての質問に戻り、答える意味あるかな…?と少し泣きたくなりました。
私は子宮がん検診の対象ではありませんし、共通の問診票にも既往症は記入済みです。
結局、特に書き加えずに再提出した問診票は受け取られました。

何だか長くなってしまいましたが、結局何が書きたかったかっていうとですね。
手術からもう2年も経っていて、毎月の生理から解放されて良かったと思えている今ですが、アラフォーの女性には当たり前の質問に当たり前に答えられない事が今でもこんなに悲しくなる事に自分でも正直驚いた、ということなのでした。