前回の記事よりもずいぶん日が開いてしまいました。

今は手術をして退院して2日目。手術した事で、リュープリン5回目を打たなくてよくなったせいか、少し副作用も軽減しはじめてる気がします。退院する時に、担当医に『体から薬はどのくらいで出て行くの?』と聞いたところ『これは個人差があるので一概には言えないけど、2ヶ月で生理が来た人もいれば半年くらい来なかった人もいる』との事でした。すぐには消えないもんなのねー。

手術直前が一番酷くて、むくみも関節痛も起こして、でもどうしようもなくてね。
マッサージの勉強をしてる友達に1時間揉んでもらったんだけど『なんか重いどろっとした膜が肌に見える』とやっぱりかなり不思議な状態だったみたい。揉んでもらって多少はよくなったけど、手術日前日まで辛かったです。手術後は…直後は痛みの方が酷くて感じなかったのと、病院食がよかったようで入院中は快適。家に戻って来た途端にまたむくみ始めました。食事の問題もあったのかしら…今後は少し調べないと。


リュープリンで出た後遺症いろいろ
ホットフラッシュ
要するにほてり。
これは割と早くから症状が現れて注射後半月でかーーーーと顔だけほてるという状態でした。
2ヶ月を過ぎた頃、顔ではなく、体がほてるという感じに変わったんだけど、まだ続きそうです。


太り始める
下っ腹を中心に肉がつき始めました。これはもしかすると副作用じゃないのかもしれないけど、太り方のタイプが急に変わった感じなの。更年期症状の一つに太る…という事があるのでなくはないと思ってます。手術が終ってキズがふさがったらダイエットをする予定です。


リンパの停滞、むくみ
太り始めた…のに関係してるのかもしれないんだけど、手足の指がむくんで曲げられない日もあるくらい。特に左手がひどくて、朝起きてマッサージして数時間経たないと指が折り曲げられなくなってました。入院中はすっかりむくみと無縁だったんだけど、自宅に戻って来たらまたむくみはじめ…。これは食生活も影響してるので後々調べてみます。


汗斑
これの因果関係はわからいんだけど、ちょうどリュープリン注射をした頃から悪化しました。…というかリュープリンの注射の2ヶ月前に、皮膚科でしみをレーザーで取ったんだけど、その時になかったカンパンが出てました。更年期の頃のホルモンバランスを起こした時に出やすいらしいので、私はリュープリンの副作用じゃないかと疑ってます。



関節痛、骨が痛む
これが一番辛い副作用だったなー。手術の2週間くらい前から出始めました。体の全部の関節が痛く、座ってて足の力で立てない位痛んでました。当然、手を使って立つんだけど、その補助的につかう手の関節も痛くて…もう数ヶ月、リュープリンを打ってたら参ってたかもしれないと思うのです。


手術をしたからといってすぐには引っ込まないんだけど、5回目に打つはずだったのがなかっただけで軽減する…のはわかりました。少なくても関節痛からは脱却した気がしてます。短期集中と思ってたので精神的なダメージは来なかったけど、あと10年したらまたこの症状が出るのか…と思うと憂鬱ですね。でも、10年後の自分の体質を知った事でこれからの10年間で更年期に効く食事や運動をやっておこうと思ってます。

まず、、、グルコサミンなのか?(笑)