2013/12/12(Thu)来訪
この日のランチは、大山駅を降りて徒歩3分位、
文化会館の向かいにある、
懐食、という聞きなれない言葉。
なんとなしに懐石を彷彿させ、
高級感を感じます。・・・が、
お昼は1,000円前後でお手軽に楽しめる様です。
店頭に貼ってある手書きの
日替わりランチメニューをしげしげっと眺めます。
手書きって味があって良いですね~。
この日は
■海鮮漬け丼800円(雲丹のせ980円)
■お刺身セット980円(中トロ・雲丹入り1,380円)
■サーモン&帆立のポワレ980円
■きんめ&帆立のポワレ1,530円
■牛フィレ肉のステーキセット80g 1,200円~
でした。
メニューはやや和食よりの創作料理といった感じですね。
和洋両方楽しめそうなので
みんなで一緒にお食事するときに打って付けですね。
わたしはファーストインプレッションで
ピンと来た、
階段を降りて店内に入ります。
雰囲気は、地元の居酒屋さんかスナックを
射抜いた様な感じでしょうか。
少々雑然とした雰囲気でしたので
なんとなしに入口の落ち着いた感じとギャップを感じましたが、
お客さんは地元の板橋マダム中心に賑わっていました。
きっとお味が良いのでしょうね。
(化粧室の張り紙を見たところ、
料理人さんはかの有名な銀座のキハチさんにも
勤めた経験があるそうです。
元はずっと洋食畑の方だったようです)
因みに一人でいくと、カウンターかテーブルの相席になります。
そして待つこと15分弱、お料理の到着です。
海鮮漬け丼は、カイワレが乗っていたのが印象的でした。
この辺も創作和食っぽいですね。
彩りも栄養バランスも良くなって好印象です。
魚介は雲丹を筆頭にマグロ、ハマチ、帆立、サーモン等でした。
ネタは仕入れ状況により変わってしまうそうですが、
その分新鮮で良いネタを使っていますし、
どれも贅沢に厚く切られていて美味しいです。
欲を言えば雲丹が特に美味しかったので
もうちょっと欲しかったかな。
漬けの感じは、好みはあるかと思いますがマイルドだと思います。
醤油よりも優しい感じで、素材の旨さが引き立つ感じです。
☆総評☆
海鮮丼、とても美味しかったです。
今度は洋風寄りのメニューも有ったので、
そちらも試してみたいと思いたくなるお店でした。
(個人的にはステーキもとっても気になりました)