冬には「おいも」 | さくみのざっくり日誌OVER50

さくみのざっくり日誌OVER50

2019年からは、「さくみの農業日誌AROUND50」改め。
「農」ある生活は傍らに意識しながら、だらだらした生活をしている雑記帳的な備忘録。

変なタイトルで失礼します。
今日は、素敵なお姉さま2人と久々の女子会ディナー。
ビストロ・クールさんで、素敵なコースをいただきましたよ。
素敵な着物をお召しのお姉さま方ではなく、料理の写真ばかり。
すみません。


白バイガイとキノコのサラダ。
ちょっとこんがりのシメジとバイガイに赤いしそのドレッシングが爽やかです。


冬にも元気な焼野菜。
この時期、存在感の大きいポテトは、とっても甘い。
黒の粒々は、乾燥オリーブ。香ばしくってお洒落な風味です。


今年の冬は、いろんなところで鰆をいただきます。
同行の料理屋の女将さんに聞きますと、只今、鰆はなかなかに豊漁。
価格もお手頃なのに脂がのって美味しいんです。
ありがたいことです。


チキンのコンフィにはスパイシーなソース。
そして、元気なおいもと酸味と甘みが際立つネギのつけあわせ。


デザートは、
クリスマスに注文しそびれちゃったフルーツパウンドケーキ。
シナモンの効いた大人のケーキを
クリスマスブレンドの紅茶でいただきます。

やはり、食べ物に関心を寄せて美味しくいただけるこの上ない幸せ。
食べるのに忙しいのに、味わってるのに、恐ろしいほどしゃべる。
人間、楽しいといろいろ脳や感覚ががんばるものなのです。

メインもデザートも美味しかったけど、元気な野菜も美味しくて、
とくにこんな冬の寒い時期は、土の中で育つ「おいも」に注目してしまいます。
本日も、つけあわせに、3種のおいも。

・赤い皮の甘みの強い「じゃがいも」
 品種不明といわれると、ますます気になる。
 アンデスレッドか?インカ?きたさやか?

・定番の「さつまいも」
 ほっこり甘くて、スパイシーなソースが際立ちます。

・謎の食感「たけのこいも」(京いも)
 サツマイモに里芋の粘りを加えたようなちょっと不思議な食感。
 素揚げにしてもおいしいんだよなぁ。
 京いも=たけのこいも。これは覚えておきましょう。

と、意外と「おいも」に興味が湧いている自分に驚いています。