昨日はせっかくなのに雨だなぁ~と、会社でNHKの中継を見ていました。


太陽に月が重なるっていう映像と、

突然夕暮れみたい暗くなった景色、

それを南の島で見ている人たちの歓声と・・・。


胸がぐぐってなって、涙がうるうるしてしまいました。(がまんしたけど・・・)


なんなんでしょう、この気持ちは!


子どものころは、地球って毎日まわってるんだってーとか。

太陽は燃えてるんだってーとか。

皆既日食ってなんか怖いなーとか。(未だに怪奇っていうイメージがあるけど)


そういうことを普通に毎日思ってたし、自然になんでだろう、不思議だなーって思ってたのに、

最近はもう、(いまだに全然わかってないくせに)、考えなくなってたと気づきました。


東京は曇り空だったけど、11時半ごろちょうど雲のすきまから三日月みたいな太陽がチラリ!

ほんのちょっとだけど、初めて皆既日食というものを自分の目で見られて、やっぱり感動しちゃいました。


曇ってるのに目がチカチカして。

「太陽ってやっぱりすげぇーーーー!」


改めて私たちは宇宙に生きてるんだなって思いました。

大人になって、ちっちゃなことしか見えなくなってた気がする・・・。


それにしても悪石島の人たちは大嵐でかわいそうでした・・・。