ミュージカル忍たま乱太郎第7弾~そして
ブログを書くのは、久々ですね(^^;
24日と25日。ミュージカル忍たま乱太郎第7弾 忍術学園 学園祭!
ご来場頂いた方々、ニコ動などで応援して頂いた方々、本当にありがとうございました!
初めてのコンサート参加でしたが、みんなの熱気と笑顔に終始興奮が止まりませんでした!
千秋楽のオープニング前、客席みんなの「忍者はガッツ」の大合唱は、センターの奈落で聞いていて、鳥肌が立つほど、テンションも上がり、大合唱が終わった瞬間、思わず「以上をもちまして、忍術学園 学園祭を終了いたします!」と叫んでましたw
本当に一緒に会場を盛り上げてくれてありがとう!
既に第8弾の発表がありましたので、みなさんもご存じかと思いますが、
私は学園長としてまた出演させて頂きます。
そして、今回の7弾で卒業する忍たまファミリーもいる中での学園祭。
正直、本公演から、昨日まで複雑な気持ちでいました。
とにかくみんなで、楽しく盛り上げて行こう!という反面、終わりに近づくにつれて寂しさも込みあがっていき、あんな華やかな学園祭だからこそ、そのコントロールをするのは必至でした。
それだけ、この忍たまファミリーの繋がりは熱い絆で結ばれていると、いつも実感しています。
自分は、第1弾再演から忍たまファミリーに入り、早7年。
今までも、沢山の忍たまファミリーが卒業していきました。
その度に寂しさもありましたが、卒業後それぞれの道での活躍を願って、まさに学園長の気持ちで、笑顔で送ってきました。
今回、学園祭という場での卒業は、特別なものがありました。
今までの中で一番卒業する人数も多かったのではないでしょうか。
卒業する一人一人に今まで、沢山の思い出があります。
ドクタケ漆の海は、初めて一緒に飲んだ時、めっちゃテンション高くて、空回りしているな~大丈夫かな~(笑)と思っていましたが、初めての漆という役に常に真面目でまっすぐな役作りを見て、安心というか、頼れる存在でした。自分のアクロバットのアドバイスもくれて、自分も沢山助けられました(^^)
ドクタケ弐の凌太郎は、第5弾から抜けたり入ったりしてますが(笑)
今回が本当に最後になるのかな・・・・
とても、喜怒哀楽が豊かで、いつも、からかって遊んでましたw
ドクタケの中でカッコよさもピカイチ!そのカッコよさ、密かに吸収してましたw
そして六年生は、ほとんど卒業だね。
いつもリーダーシップをとって、しっかりしていながらも、弾けるところは、誰よりも弾ける!
まさに小平太でした!第5弾から3年間頑張ってくれた、じょうじ!
出会ってまだ間もないけど、良く飲みにいっては、22歳とは思えないぐらい、頭の回転がよく、いつもみんなから、いじられても、笑いに繋げる、実はおしゃべりな長次!寿大!
会うといつもニコニコと挨拶してきてくれて、天然キャラも愛橋があり、直前の配役に関わらず、苦労しながら理想の役を演じた留三郎!実はすごく優しい健太朗!
顔良し、身体能力高し、歌うまし、ダンス最高!とトータルバランス抜群の笑いの貴公子伊作。常に腹黒い部分を前面に出してるのに、なぜか憎めない反ちゃん!
いつもクールで落ち着いた面持ちだけど、お酒を飲むと、時折見せる小動物のような愛らしい表情を見せる、色気ムンムンの仙蔵!すごくまじめで、アドバイス欲しがりな洸!
こんなに6年生抜けるなよ~~~~
そして、翁長卓。
今回で卒業という現実を未だに消化出来ていません。
1弾初演からの功労者。Gロッソにまだお客さんが半分ぐらいしかいない状態から千秋楽に超満席になりましたが、色んな事が大変なことだらけだったと聞いています。そんな忍たまの苦労を知っている唯一のひとり。あなたがいたから、今の忍たまが存在しているといっても過言ではない。
今まで、7年間本当にいろんな事があったね。悔しくて稽古中毎日飲みに行った時期もあった。いつも笑いあい、美酒を酌みかわした、俺にとって大切な、熱い男。
卒業してもまた飲もう!
最後は、今まで3弾再演から一番長く土井先生を演じた最高のパートナー!真佐夫。
思い出話はありすぎて、走馬灯のように、駆け巡ります。
舞台上で無茶ぶりをしても、頭の回転の良さで、すばらしい演技をしてくれたのも、今では懐かしい話。あなたがいて、学園長も共に成長できたと思っています。
いつも隣にいすぎて、卒業するのがまだ受け止められません。今まで支えてくれてありがとう!
そんな想いを胸に秘め、ステージに立った学園祭。
最後に最高の思い出を作ろうと弾けまくりました!
めちゃくちゃ楽しかったし、興奮しました!
でも、やっぱ寂しさはあります。
出来ることなら、
卒業する一人一人に卒業証書も渡してあげたい。
自分は学園長ですが、そんなに器用な人間ではありません。
それでも今は、懸命に気持ちの整理をして、
卒業するみんなが築きあげてくれた宝物を大切に、
次の第8弾に持っていき、忍たまファミリーみんなに喜んで頂けるよう前に進んで行こうと思います。
お疲れ様!そしてありがとう!