ご訪問ありがとうございます。
久しぶりに主人とちょっと下町、水天宮方面に行って来ました。
まずはお腹もすいたので、駅前にある「つくし」さんにて
おでんと茶飯を頂きました。写真はすみません、忘れてしまいました
デザートに頼んだこの「人形町プリン」
とっても濃厚で、懐かしい味がしました。
おかみさんにお聞きしたところ、化学的なものは一切使用していない
との事。ゼラチンも使っていないようです。
平日は込み合ってお土産もすぐなくなってしまうようです
ご馳走様でした。
じつは今日の目的は清澄庭園までお散歩。
なんですが、ちょっと寄り道。
水天宮さんに娘たちが生まれた後に、お礼参りを忘れていたので、
寄って行こうとなり、向いました。
が、しかし、駅前の水天宮さんは耐震工事のため、ご神体は移築して
いるというので、明治座の隣まで向かいました。
狭くなったからなのかと思いきや、どうやら戌の日でたくさんの人たちの
行列です。道をぐるっと囲むように並んでいました。
並ぶのは不得意な私たち。
外から拝ませて頂き、水天宮さんを後にしました。
そして清澄道りを歩いていると
清州橋が見えてきました。
間直に見るととっても素敵なライトと橋のデザインが目を惹きます。
橋からはかわいらしい船が見えました
途中の清澄公園ではもう、藤が咲いていました。
とっても綺麗。
藤好きな私は、しばらく見とれていました
そして目的地の清澄庭園に到着。
庭園内は江戸の初め、紀伊国屋文左衛門の別邸で
その後諸大名の下屋敷になり、
最後は岩崎弥太郎が所有されたようです。
珍しい岩や、季節の花々に、木々が所々にバランスよく配置された
素敵な庭園でした。
東京大空襲などで、戦火が広がり西洋館や日本館は消失されてしまったようです。
おそらく素晴らしい作りの歴史的建造物であったことは間違いないでしょうね。
見られないのは残念です。
最後に松尾芭蕉の有名な一句
「古池や かはづ飛び込む 水の音」
も園内にありました。
新緑が美しいこの時期にお散歩に出かけられてはいかがですか。