1999年の噂の真実 | 【広い心】

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色々と真面目に語りたいと思います

【1999年世界が滅亡する!】
という噂があったのをご存知ですか?

「もう過ぎた話だから、今更何を言ってるの?」って
あなたは言うかもしれませんが…

では逆にあなたに質問したい!
予言されていた内容を何かで直接読み確認しましたか?

日本で噂の元になった
五島勉さん【ノストラダムスの大予言】本を読ませてもらったら
【1999年に滅亡するなんていう言葉は何処にも書かれてません】でした

代わりに

『1999年7の月、
恐怖の大王が空から降ってくるだろう
アンゴルモワの大王を蘇らせるために
その前後の期間マルスは
幸福の名のもとに支配するだろう』



…と本文と日本語訳が載っていて、

(その詩は「アメリカ同時多発テロを指していた」
1人だけ解釈していた人が存在していたと五島氏は後々語っています)
↓それについては、後日記事を書かせてもらいました

米国同時多発テロを警告したエリカ・チータム

しかも21世紀の予言も載っていました

本はシリーズ化していますし日本編もあります
(詳しい内容を知りたい方は本を読んでみてください)

五島氏の解釈や訴えは、世間に対して
必死に警告を促す思いやりを込めた執筆内容でした


五島氏の結論を要訳すると…

「神に頼るのではなく
人間みずからの力で未来を変革していくこと、
別の未来観を私たちが持ち実現できれば、
そのときには破滅も消すか変えるかできる」



核や汚染による危機に対しての破滅危機を警告し
心配し続けてた五島さん


なのに、
それが原因で滅亡するかもしれない危機が
迫っているような忠告は確かに書かれてはいたが、
嘲たり誹謗中傷するのは失礼だと私は思った


日本人で最初に、地球のエコのこととか考えたのは
五島勉氏ではないのか?と私は思う


それに
予言者ノストラダムス自身の人柄もとても好感が持てる人で、
医者としてペスト(黒死病)菌と戦い死にかけた村をいくつも救い、
王宮に支えた英雄として歴史記録に残っています

(【ノストラダムス通り】という地名が今も存在するぐらい尊敬されてました)


ノストラダムス自身も苦労していた部分があって、
最初の奥さんとお子さんをペストと戦う中で亡くされています

それがキッカケなのか?
と悲しみの中で修行の旅らしい時期を乗り越え、
再びペスト菌と戦って死にかけた村を救い、
王妃に気に入られ王宮に仕えることに…

予言の詩が暗号文として書かざるおえなかったのは
彼自身が炎などで焼き殺されるのを避ける為でもあり、
後世に警告を伝える為でもあって
ストレートには書けなかったようです。



五島勉・著者本の紹介一覧

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ノストラダムスの大予言 最終解答編―1999年、“恐怖の大王”の正体と最後の活路 (ノン・ブック)/五島 勉
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