そこそこジャニオタ生活をやってきた中で、「入所記念日」を意識するようになったのは智ファンになってからです。智がこの10月16日という日を大切にしているから、こうしてわたしも大切にお祝いしたいと思う。

 
 
去年くらいから、また少し前向きな変化を感じて。
今年の雑誌のインタビューでは
「仕事は自分のためにやってる感覚がもうない」
「今は、誰かに求めてもらえるならやろう、そのために全力で楽しんでやろうって思ってる」
と。
 
そもそもアイドルは、100%自分のためにできるような仕事じゃないだろうから。
今までもずっと、自分のためにやってたわけじゃないと思ってる。
だけど本人は、それを認めたくなかったんだろうな、と。
誰かのためにやってる、ってことを心のどこかが拒否していて、嵐15周年の時の本人の言葉を借りれば「モヤモヤ」してたんだろうなぁと。
今、やっと、受け入れられたのかなって。思ってます。
 
22年もかかったね。笑
 
穏やかな顔を見て(雑誌だから顔は見えないけど。笑 そのインタビューと一緒にある写真はすごく穏やかに笑ってたから)こんなに安心できて、なんて幸せなんだろうって思いました。
本当に、勝手な話ですけど。
このインタビューを、ちょっと切ない気持ちで受け止めた人もいたのかもしれないけど、わたしは安心とそれ以上に感謝しかなかったです。
 
 
今年はスマップの件もあって、この日を想う気持ちが、去年と少し違う自分もいます。
いろいろな節目で智が話してくれる
「現状維持」とか「これからも一緒に」とか
聞き流してしまうこともあったけど。
嵐で居続けることも歌い続けることも踊り続けることも、全部奇跡のようなこと。
そうは思いたくないけど。
 
 
ふにゃっとしながら、大事なことをシンプルに教えてくれるリーダーに、
シンプルなことをいつもいつも言い続けてくれたリーダーに、
これからもついていかせてね。
 
ステージに立つ智に早く会いたい!
 
 
 
2016.10.16