見に来て頂いて、ありがとうございます。
今日は３月１１日。
東日本大震災から５年が経つんですね。
今もみなさん様々な想いを抱えていらっしゃるのだと思います。
関西にいて何も経験していない私が想像したり、言葉にしたり、きっとそんな単純なものではないと思います。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日は鯛のあら炊き。鯛を頂いたので、こんな時は大好きなあら炊きを作ります。
あらまぁ、地味な写真。茶色で塗りつぶしたわけじゃないですよ。
＜鯛のあら炊き レシピ＞
鯛のあら・・・・・１尾分
酒・・・・・・・・4００ｃｃ
醤油・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・大さじ１
みりん・・・・・・大さじ１
生姜・・・・・・・一片
ごぼう・・・・・・１本（なくても可）
鯛は熱湯を回しかけ、水できれいに洗う。うろこや血が残らないようにしっかりチェック。
ごぼうは適当な大きさに切っておく。
鍋に酒、砂糖を入れて、スライスした生姜と鯛、ごぼうを入れて落とし蓋をして煮る。
火が通ったら、醤油を入れて落し蓋をして１０分ほど煮て、最後にみりんを入れて照りをつける。
いろどりを考えて絹さやとか木の芽とか緑のものがあれば良いんですけどね・・・冷蔵庫にはありませんでした・・・地味な色(まだ言うか)・・・でも味は美味しいんです。
あら炊きはビールに最高ですね。ハルもお魚は好きなので、ぱくぱく食べてました。
大切な人のお話ですが、私にとって姉のような大切な人が数年前、病気で亡くなりました。
病気が見つかって、余命１年と言われ、頑張って頑張ってすごく頑張ったけれど、わずか５ヶ月後に亡くなってしまいました。
今も忘れることはできませんし、涙することもあります。もっと話がしたかった、一緒に出掛けたかった、相談したかった・・・。小さいお子さんを遺してだったので、同じ親として、どんなに悔しくて辛かっただろうと・・・
その大切な人の家族から、最近こんなことを言われました。
「人は２度亡くなると言われている。１度目は肉体の死、２度目は忘れ去られた時。だから忘れないで、覚えていてくれて、涙してくれてありがとう」と。
どこかでいつまでも悲しんでいてはいけないような気がしていたのですが、何だかこれでもいいのかとちょっと心が軽くなりました。
災害や、病気、事故。
自分自身にも家族や大切な人にも、いつどんなことが降りかかるかわかりません。
あたり前に過ごしているこの毎日が、本当はあたり前なんかではなく、すごく大切な時間なんだと、今日は改めて感じる一日となりました。
今日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
いつも応援ありがとうございます。応援クリックしていただけると、とても嬉しいです。
今日は３月１１日。
東日本大震災から５年が経つんですね。
今もみなさん様々な想いを抱えていらっしゃるのだと思います。
関西にいて何も経験していない私が想像したり、言葉にしたり、きっとそんな単純なものではないと思います。
亡くなられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
今日は鯛のあら炊き。鯛を頂いたので、こんな時は大好きなあら炊きを作ります。
あらまぁ、地味な写真。茶色で塗りつぶしたわけじゃないですよ。
＜鯛のあら炊き レシピ＞
鯛のあら・・・・・１尾分
酒・・・・・・・・4００ｃｃ
醤油・・・・・・・大さじ3
砂糖・・・・・・・大さじ１
みりん・・・・・・大さじ１
生姜・・・・・・・一片
ごぼう・・・・・・１本（なくても可）
鯛は熱湯を回しかけ、水できれいに洗う。うろこや血が残らないようにしっかりチェック。
ごぼうは適当な大きさに切っておく。
鍋に酒、砂糖を入れて、スライスした生姜と鯛、ごぼうを入れて落とし蓋をして煮る。
火が通ったら、醤油を入れて落し蓋をして１０分ほど煮て、最後にみりんを入れて照りをつける。
いろどりを考えて絹さやとか木の芽とか緑のものがあれば良いんですけどね・・・冷蔵庫にはありませんでした・・・地味な色(まだ言うか)・・・でも味は美味しいんです。
あら炊きはビールに最高ですね。ハルもお魚は好きなので、ぱくぱく食べてました。
大切な人のお話ですが、私にとって姉のような大切な人が数年前、病気で亡くなりました。
病気が見つかって、余命１年と言われ、頑張って頑張ってすごく頑張ったけれど、わずか５ヶ月後に亡くなってしまいました。
今も忘れることはできませんし、涙することもあります。もっと話がしたかった、一緒に出掛けたかった、相談したかった・・・。小さいお子さんを遺してだったので、同じ親として、どんなに悔しくて辛かっただろうと・・・
その大切な人の家族から、最近こんなことを言われました。
「人は２度亡くなると言われている。１度目は肉体の死、２度目は忘れ去られた時。だから忘れないで、覚えていてくれて、涙してくれてありがとう」と。
どこかでいつまでも悲しんでいてはいけないような気がしていたのですが、何だかこれでもいいのかとちょっと心が軽くなりました。
災害や、病気、事故。
自分自身にも家族や大切な人にも、いつどんなことが降りかかるかわかりません。
あたり前に過ごしているこの毎日が、本当はあたり前なんかではなく、すごく大切な時間なんだと、今日は改めて感じる一日となりました。
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