犬と違って、
猫は、あまり群れません。
寒い時、身を寄せ合うことはありますが、
基本的に、ひとりでいても大丈夫。
自分のペースでごはんを食べ、
眠り、
遊び、
時に、人間に甘えます。
だけど、私たちは、
ひとりぼっちということに、不安を抱いてしまいがちです。
子どもの頃、
「友達１００人できるかな」という歌を、あたりまえに教わったように、
ひとりだというと、なんだかいけないことのようにすら思うのです。
友だちがいないなんて、
かわいそうに見えないかな？
お昼ご飯にひとりだなんて、
孤独そうに見えないかな？
そんなふうに、
人といることで、自分の価値を探そうとすると、
いつも、気疲れしてしまいます。
そこで、大切なことは、ひとつ。
たったひとりでいいから、ゆるぎない友達を持つこと。
そういうと、
「そんな人がいないから悩んでいるんだ」と思うでしょうか。
大丈夫。
その友達とは、「自分自身」でいいのです。
どんな時も、そばにいてくれるのは、自分です。
気を付けてもらいたいことは、
その友達である自分は、
自分に対し、他人にそうするように優しくあること。
悲しんでいる時、せいいっぱいなぐさめる。
失敗したら、「大丈夫」と励ます。
どんなネガティブなことを言っても、否定しない。
無償で、愛する。
ひとりでいることができる人は、
友だちができたとしても、
その人に依存をすることなく、
ちょうどいい距離感で、支え合うことができますよ。
ネコに教わった自分の愛し方 PART２０
自分だけは、自分の友達になり、 無償の愛で包んであげましょう♪ |
だけど、まだできない時は、
人の目を気にする自分も、自分なのだと、受け入れてあげましょう。
そして、人と一緒にいるからこそ手に入る楽しさを、
存分、味わってしまってくださいね。
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【お返事】
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みんとさん、同じような痛みを抱えておられたのですね。しんどかったですね。
涙を流してくださって、きっと心も「ありがとう」と言っていると思います。
まさきさん、存在価値がわからず、生きているのがつらい…お気持ち痛いほどわかります。
今はどうか無理をせず、自分に優しくしてさしあげてくださいね。生きてくれてありがとう。
ぼっち女子モナリザさん、はじめまして。ランキングから来てくださってうれしいです。
私の言葉を大切に受け止めてくださって、本当にありがとうございます。
おたまじゃくしさん、手放すのって勇気がいりますよね。それができてすごい！
そして、手放せたからこそ手に入れた新しい心。すてきですね。
つばささん、彼も、つばささんを大切に思いすぎて、愛を受け取れないのかもしれませんね…。
時間はないけれど、一秒一秒を大切に、愛で包んでさしあげてくださいね。
ピヨポンさん、私も同じです。諦めることは、全ての終わりだと思っていました。
でも、ひとつ明めても、明めたからこそ手に入るものもいっぱいありますよね。