親子丼の社会学?~みなとやの親子丼 | 日本酒バー開店日記~日本酒BARあさくらat京都~

親子丼の社会学?~みなとやの親子丼

担々麺か麻婆豆腐を食べようと思ってたら目の前で店が閉まってしまいました(;´Д`)

 

ウロウロ歩いていると、地下鉄北大路駅近くの御食事処みなとやという定食屋が。

 

 

 
 
豊富なメニューの中にあった『親子丼』にひかれて入ってみました。
 
 
 

 

親子丼しばらく食べてなかったし、初めての店だし、何よりヘタに選り好みしてると本格的なランチ難民になるだろうと思ってのチョイス。

 

親子丼 赤だし付

 

 
 
ふわふわ系でなく、よく火が通ったタイプ。
 
 
 
ダシはたっぷりで下のごはんまでよく染み込んでます。
かなり濃いダシです。
価格もそうですが、学生向けのしっかりハッキリした味付けです。
 

近くに大谷大学があるので、学外学食感覚なんでしょうね。

かけそば・うどんはなんと300円!!(*'▽'*)

 

 

 
 
ちょうど水曜日は親子丼がサービス価格。
 
 
 
赤だし付で600円でした(≧∇≦*)
 
親子丼はその店のある地域特性を表しているなぁと思います。
値段、味付け、店の雰囲気、客層、店主・店員。
たぶん、こういう食堂の親子丼と町中華を研究材料にすれば、おもしろい論文が書けるんじゃないかなぁ。
 
「親子丼から見た地域社会学」
 
とかね(笑)
半分冗談だけど、もし自分が大学に籍を置いていたらおそらく本腰入れてやってたと思います。
ひょっとして、既にやってる人がいたりして?
だったらぜひとも読んでみたいです(^^)
 
そんなことを思った昼下がり。
タイミング悪く中華を逃したと思ったけど、それ以上の収穫がありました。
バス逃しに感謝ですね(*^▽^*)