とり新の親子丼 | 日本酒バー開店日記~日本酒BARあさくらat京都~

とり新の親子丼

かなり久しぶりの親子丼行脚。
いや、食べてないわけじゃなかったんですが、更新を忘れてたんですよね(^^;

まあ、それはさておき、今回は祇園のとり新さんです。
白河沿い、大和大路白河の北側にあります。
通りに面しているとはいえ、どこぞの会館にありそうな一杯飲み屋のような風情の入り口。
中の様子がうかがいしれないので、本当にやってるのかと不安になりましたが、
人の気配はたしかにあるので思い切って引き戸を引いて中へ。

6人がけのカウンターに小さなテーブルが2つ。
とり新さんはいつも人が並んでるイメージですが、
この日は平日でお昼の時間ギリギリだったこともあってか、
カウンターとテーブルにお客さんが一組ずつのみ。
すんなり座れました。
カウンターの端に座ると
『お昼は親子丼のみです』
と書かれた札が目に飛び込んできます。
なるほど。
それでは、と注文しようと顔を上げると店主と目が合い、
「分かった」
という風にうなずくので、こちらもあえて何も言わずうなずき返して待つことに。

5分ほどで丼、香の物、汁ものの乗ったお盆が運ばれてきました。


汁はどうやらかす汁だったようです。
小口切りのネギが散らされているだけで具のないかなりさらさらのかす汁。
今まで味わったことがない不思議なかす汁でした。
うーむ。
気になる。
ちゃんと尋ねて正体をたしかめとけばよかったな・・・。


ああ、話がそれました。


肝心の親子丼はこんな感じです。






黄身が乗っかってるタイプ。
ふわふわではなくちょっとかために仕上げてあります。
黄身の照り具合を見ただけで上質の卵を使ってるのが分かります。
これはかなりおいしそう。
期待に胸をふくらませながら一口目を口に入れると・・・
うまい~~~!!(≧▽≦)

やはり予想通りでした。
卵だけ、肉だけ、ご飯を混ぜて、と確かめていって、
これはかなりのもんだとうならされましたね。
上に乗っかっている卵をそっとほぐし、混ぜて食べるとうまみはさらに倍増!!
すごい!!(゜▽゜)
いや。
ていうか、これで750円ってあり得ないですよ!!
千円以上の高級カテゴリーと3桁の大衆路線、
というのが大まかな分類だったのに、それが覆されました。
千円オーバーの店でもこの味はなかなかない、
というか滅多にないですよ。
ダシもうまいし、卵もうまい、肉もうまい。
そして、きちんと丼として形をなし、まとまっている。
いや、これは参りました。
素晴らしいのひと言です。

久々大ヒットだったなあ。

とり新さん、おいしかったです。

堪能しました(^^)






舞美人蔵見学ツアー
2月23日(日)13時30分 JR福井駅改札前の広場に集合
※希望者は京都駅午前中集合も可能(参加申込時に申し出てください)
宴会:四季食彩 萩にて15時30分~18時頃
会費:6000円(萩での飲食代)
20名限定 
申込締切:2月20日(木)
※ 締切日前でも定員になり次第締め切ります
http://ameblo.jp/sakebar/entry-11758899320.html



2月の休業日
2月4日(火)

2月11日(火)
2月12日(水)

2月18日(火)

2月23日(日)

2月25日(火)
2月26日(水)





2月の昼酒営業日

2月1日(土)
2月2日(日)

2月9日(日)


2月15日(土)
2月16日(日)


2月22日(土)


※昼酒営業時間は各日15時くらい~18時。
  夜の営業は19:00~26:00。