こんばんは。Rです。
さて、スリランカ1日目の目的地、ミヒンタレーです。
ミヒンタレーはスリランカに最初に仏教が伝えられた
聖地だそうです。
ミヒンタレーの山の頂上までは、1840段の石段を上ります。
こちらは最初の石段ですが、段差が低くつくられており、
僧侶たちが瞑想をしながらでも上れるようになっているそう
最終的にたどり着くのが、こちらのアムバスタレー大塔です。
ここが仏教伝来の地だそうで、聖域に入るため、この手前で、
帽子や靴を脱ぎ、裸足にならなければなりません。
日中は地面が熱くなるため、通常ゆっくり歩くことはできないそう
ですが、幸か不幸か曇っていたため、その苦労はありません
祈っている姿の像が正面ではなく、大塔に向かっているため、
やって来る人に対してではなく、聖地に捧げているのだと感じ
アムバスタレー大塔の正面から向かって左側には、更に階段が
あって、上ったところに巨大な白い仏像が安置されていました。
こちらは、最近できたものだそうです。
その仏像の側から見た景色。大塔の先に大きな岩が見えます。
こちらは、インビテーション・ロックというインドの仏教王アショーカ
でも、この岩、とても瞑想ができるような場所ではありません
鉄の手すりが付いているのですが、登る人と降りる人が入り
乱れているのに、手すりは一つ。本当に自然のままのツルツル
の岩という状態なので、手すりにつかまれないと、とても怖い
頂上に近くになるにつれて、風が強く吹きはじめて、飛ばされ
そうになりました。下の写真が岩の頂上からの景色。
こちらは、岩山とは反対側にあるマハー・サーヤ大塔。
ミヒンタレー最大の仏塔だそうです。
こちらでは、たくさんの人々が祈りを捧げていましたが、
こちらは、カンタカ・チェーティヤという仏塔。
紀元前60年頃に建てられたそう。紀元前・・・想像がつかない
くらいの歴史があります。
~おまけ~
カンボジア舞踊で髪飾りに使っているプルメリアの花が