マイミクさんの日記から転載です。皆さん、宜しくお願いします。
/////////////////
マイミクの皆様 各位
現状の悪しき民主主義多数決を是正して、本当の意味での民主主義を実現したい。
これは多くの日本国民の願いでしょう。しかし、その民意を国会の場で実現するには、国民の意思を国会の場で提示する国会議員がいなければなりません。
過去何回かの選挙を得票数で振り返ってみますと､投票数が50％に遠く届かない一人区でも、野党小党派が意思統一して候補者を絞れば、与党自民党候補者の得票数を十分に凌駕できることが分かってきました。
これを鑑みて､「脱原発」その願いを実現するために､各党派へ呼びかけて、「脱原発」と言う大きな目的実現に向けた候補者の絞り込みをお願いして参りましたが、平行線のまま本日供託金の提出となりました。
青雲の志を抱き立候補するのは結構なのですが、現実を考慮せずに候補が乱立すれば､票が割れ､原発推進派である自民党候補者の圧勝と言う最悪の事態になりかねません。
もうこの上は､我々有権者の側で選択するしかありません。下記をお読みいただき、ご賢察の程どうかよろしくお願い申し上げるしだいです。
ウイニー拝
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
野呂 美加
参議院 選挙は統一名簿がないと勝てない、というのがここの主張。たくさんの人の思いを一致させることが現段階で拒否されています。
それは、政治家たちから見たら、あなたたちが私たちにあわせなさいということは、当然のことなのかもしれません。お金や費用を自分たちで出して立候補するのですから。
原発は、国会や県議会などちゃんと民主主義の場で、「数」で決まっています。
私たちの運動の中に、ほんの少し、分断するような主張を入れておけば永遠に原発は動き続けるでしょう。
私たちは小さな違いを拾いつづけ、けんかばかりすることになります。
「この人だけは裏切らない」という幻の候補者探しも無意味です。
日本の中で有権者集団が党に要求を出す、というのは、日本では今のところ、ない。
妙な主従関係。
もう最初から、執行部段階で議論するに値しないと切り捨てられる。
実際ここの場にも、統一できないと説得に来ているチームがありました。都議会選挙もはじまっており、このままでは、足をひっぱりかねないので、都議会選挙が終わるまでいったん中止。
別の形で統一名簿の交渉を模索している人たちや働きかけている人たちもいます。