地震は水素爆発で起きる?! | 原発解体!!!

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あんまり原発自体のデータがないので勉強します。
使える記事は転載で使ってください。

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山本寛さんと言う方の本を見てて、水素と言うものについて、イロイロ考えてみたいなーと思いまして、しらべてます。MIXIの日記に書いてます。(途中までですが、こちらにコピペ。


http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1431671647&owner_id=110966



問題提起】地震は水素爆発で起こる?2編集する 2010年03月08日10:03 昨日本屋に行こうと思ったんですが、ぐったりして買いませんでした。
ちょっと調べてみようと思ったらネットに山本寛さんの資料があったので、お金もないのでとりあえずこれで調べるかってことで。

「WTCで純粋水素爆弾使用の可能性」&「自然が作る純粋水素爆弾=地震」2007.09.15技術ジャーナリスト山本寛

http://dokuritsutou.heteml.jp/newversion2/image2/koenkai/junsui_subaku.pdf

昨日も書きましたが、分子とか原子のこと、アタシは良くわかりませんけど、この資料の浜岡原発の水素爆発による配管破断の写真が素晴らしいです。


東海アマさんのブログで山本さんの話があったので抜粋。

http://blog.livedoor.jp/hirukawamura/archives/1042101.html

山本説は、アカデミー地震学者からは一蹴されてきたが、核融合研究者の間からは一定の評価を受けてきた。アカデミーが信奉する従来学説、「プレートテクニクス理論」に対して、水素爆発誘起説の立場から異論を唱える研究者も続出している。
 元名工大教授、石田昭氏も「地震の謎を解く」のなかでユニークな解離爆発理論を提起している。石田教授は逝去されてしまい「石田研究所オンライン」HPが閉鎖されたようなので、詳細を紹介できないのが残念だ。
。(この情報は間違いでした。石田氏は存命で、幸福党から衆院に立候補予定していました。関係者に誤認情報でご迷惑をおかけしたことをお詫びします)

 大ざっぱにいえば、(宇賀神のHPより)
 ① 地殻のひび割れから地下水または海水が流れ込み、マグマ溜りに落ちる。
 ② 水がマグマの高熱で解離爆発を起こす(水が酸素と水素に別れる)。
 ③ 爆発が地表に向かって起こった場合、地盤が隆起する。
 ④ その後、酸素と水素が再び結合し、水蒸気となる。
 ⑤ 4の現象によりマグマ溜りの中は減圧を起こして潰れ、地盤が沈降する

 この学説は分かりやすく説得力がある。大地には無数のクラックがあり、その大きなものが断層である。地表は一定のように見えるが、地質年代スケールから見れば、もの凄い勢いで運動変化しており、地殻中の軽い層が浮き上がり、重い層が沈むような重力ポテンシャルの安定化現象が起こり、地震によって絶えず攪拌され、対流を起こしているのである。
 例えば当地、蛭川村では岡崎市から続く花崗岩脈が地表に露頭し、飛騨地方につながっていて、筆者は若い頃からロッククライミングのゲレンデとして利用してきた。

 この花崗岩脈はどのようにして生成されたかというと、実は、マグマが地下深くでゆっくりと冷えたもので、大深度で高温生成されるため、やや比重が軽く、このため重い堆積岩のなかでは浮力が生じるため、地質年代の対流作用で徐々に地表に出てくることになる。
 ゆっくり冷やされるから結晶化しやすく、ウランや金銀稀少金属の宝庫となり、北朝鮮が世界最大の稀少金属宝庫といわれるのは、朝鮮半島が花崗岩でできあがっているからだ。

 この花崗岩こそ、地震と大きな関係があると指摘されている。地殻変動の圧力を受けて電気伝導性の比較的高い花崗岩では巨大なピエゾ電荷が発生することが知られ、これが、地震雲や電磁波障害など、あらゆる地震前兆の根拠となっているのである。
 またウラン含有量が高いため、疲労破壊によりラドンガスを放出しやすくなる。世界の地震地帯は、おおむね花崗岩地帯であり、これからも地震と花崗岩の関係については研究者の注目を引くにちがいない。

 花崗岩は深部でマグマが変化して生成されるため、大深度では高熱を持っていると考えられ、これに、ダムのから漏洩した水が断層やクラックを伝って浸透した場合、花崗岩の前段階であるマグマ中に至った場合、石田昭教授が指摘した「解離爆発」により巨大なトリガー力が発生するというメカニズムは非常に説得力がある。
 水は高温高圧部に向かって入れないが、地殻やマグマには吸熱現象、減圧現象もあり、水が吸い込まれるメカニズムが存在している。

 山本寛氏の学説も、地殻中の水の関与を追求したもので、ダム建設後、湛水が始まってから数年後に地震が多発することが多いことから、ダム漏洩水が地殻中で、何らかの作用を起こしていると指摘したものだ。
 筆者の記憶に新しいところでは、紀伊半島中央部に大迫ダム・池原ダム・坂元ダムなど大型ダムが多数建設された1990年代、湛水後、数年で群発に近い激しい地震が連続したことがあり、当時、この付近に登山目的で通っていたので、異様な宏観を目にして印象的だったことを思い出す。
 また、1984年に起きた長野県西部地震の前、1979年に御嶽山が水蒸気爆発を起こし、さらに1961年に牧尾ダムが完成しており、20年と時間的には乖離しているものの、筆者は、一連の作用であり、すなわちダム湛水による噴火と地震であると確信している。

 山本学説の核心は、アメリカのS・ジョーンズ、プリガム・ヤング大学元教授(911テロを水素爆弾と指摘して大学を追われた)の地殻核融合説に基づいたものである。
 この詳細は山本寛著、「地震学のウソ」工学社、1600円に書かれているので、是非お読みいただきたい。
 ジョーンズ教授は、火山ガスを分析すると、ヘリウム3とトリチウムが存在している事実から、地殻内で重水素核融合が発生している可能性を指摘した。これは超高圧プラズマ解離があれば可能であり、マグマ内で水素解離爆発が核融合を連鎖する可能性を指摘したものだ。
 核融合は陽子の多い核種ではクーロン斥力によって阻害されるため、基本的には水素だけが可能になる。しかもプラズマ解離した重い慣性力を持ったトリチウムの存在が前提となり、この環境があれば地殻中で核融合が発生している可能性を考えることができる。トリチウムは半減期12.3年でヘリウム3に変化するため、トリチウムが火山ガス中に検出されるということは、マグマ中でトリチウム生成条件があるということで、これが核融合の可能性を示唆するものだった。
 超高圧下のマグマで何が起きているのか? 研究深化が待たれる。

 山本氏は、アイソトープであるヘリウム3濃度が地震断層に近づくほど上昇するという観測データから、同位対比を考えれば、古代に生成されたものではなく、断層深部で水素核融合によってヘリウム3が持続的に供給されていると指摘している。

 これらの理論は、あまりに専門的で、当ブログにはそぐわないため、このあたりで収めるが、要するに、現在の科学的レベルでは、ご本尊として鎮座しているプレートテクニクス論でさえ、十分に証明されたものとは言い難く、単にマントル対流が地殻を引きずりこんで変動するという理屈にとどまらず、水浸透や太陽活動(太陽風質量の作用)、惑星の位置関係など、未知のトリガー力も含めて再検討されなければならないということだ。
 とりわけ山本説の地殻内核融合は、マントル対流のメカニズムについて、新たな仮説を提示するものだ。従来、マントル対流の原因は、放射性崩壊熱で説明されることが多かったが、もし地殻深部で水素核融合が発生し、そのエネルギーが対流の原因になっていると考えるなら、これまでアイソトープ崩壊熱だけでは説明しきれなかったマグマ生成(マントル摩擦熱?)や比重対流をよく説明できるものになると思う。
 さらにマントル対流に太陽風や惑星引力の作用をパラーメータとして加えれば、いっそう確実な対流理論が構築できるのではないだろうか?


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肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 10:16 水素爆弾
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0%E7%88%86%E5%BC%BE


現在の原子炉は極めて安全に設計されており、核分裂を用いた原子炉そのものは決して危険ではありません。・・と言う嘘八百が書いてあるが、それっぽい推進系の肩書きがある人らしい人のHPによる、核融合の説明。

http://www.asahi-net.or.jp/~rt6k-okn/fusion.htm 肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 10:19 三重水素
http://www.weblio.jp/content/%E4%B8%89%E9%87%8D%E6%B0%B4%E7%B4%A0

これが水になると原発から漏れ漏れで問題のトリチウム水になるわけですよ。

上のリンクから抜粋。


天然のトリチウムは宇宙線と大気との反応により生成されるが、その量はわずかであり、それよりも多量のトリチウムが1950年代の核実験や原子炉及び核燃料再処理により発生し環境中に存在している(フォールアウトトリチウム)。言い換えると、自然界におけるトリチウムレベルは極めて低いものの、原子炉関連施設内では外界に比べると高いレベルのトリチウムが存在し、炉の運転・整備、核燃料再処理時に発生したものが大気圏や海洋へ計画放出されている(施設起源トリチウム)。

海水のトリチウム濃度は、通常は数Bq/Lより少ない。日本国内で測定された最高値は、1991年2月9日に美浜原発の放射能漏れ事故の際に、福井県美浜沖の海水で1991年2月18日に測定された490Bq/Lである。また、東海再処理施設の排水の影響により、茨城県東海沖で1990年1月1日に190Bq/Lのトリチウムが海水から検出されている。

肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 10:23 核融合とは何か・・図がカワイイ。
http://rohydp.nifs.ac.jp/WhatIsFusion.pdf 肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 10:25 水素wiki・・へええええええええええ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E7%B4%A0 肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 10:27 イワタニの水素ワールド
http://www.iwatani.co.jp/jpn/h2/index.html

こんな市場があるとは知らんかった。
肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 11:31 発ガン等フリーラジカルに関して。読んでも何がなんだかわかんない。


天然抗酸化剤のラジカル消去機構解明と新規抗酸化剤の開発http://www.nirs.go.jp/report/nirs_news/200307/hik4p.htm
肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 11:40 こう言うのをネットで見つけたんですよ。
前後がわからんのですが。
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jepsjmo/cd-rom/2002cd-rom/pdf/g061/g061-p010.pdf
G061-P010 時間:5 月29 日 17:00-18:30
破壊石英表面-水のフリーラジカル反応により生成される水素ガスおよび水素イ
オンの分配
The relation between the amounts of H2 and H+ generated by free-radical reaction
between pure water and crushed quartz
# 亀田 純[1], 田中 秀実[1]
# Jun Kameda[1], Hidemi Tanaka[2]
[1] 東大・理・地球惑星
[1] Earth and Planetary Sci., Tokyo Univ, [2] Dept. of Earth and Planet Sci., Univ. Tokyo
地震に伴い,断層帯内の岩石は粉砕され,そこでは新たな破壊表面を持つ細粒な粒子が大量に生成される.こ
のような岩石表面は,化学的に非常に活性な状態にあることが知られている.Wakita et al. (1980)は、兵庫県山
崎断層に沿って土壌中の水素ガスが異常に濃集していることを見いだし、これらの水素ガスが地下の破壊岩石-流
体間の化学反応により生成されたと推定した。その後,Kita et al., (1982)は,粉砕した石英粒子が水と反応す
ると,水素ガスが生成されることを実験的に明らかにし、反応メカニズムとして次のようなラジカル反応を考察し
ている。
Si・ + H2O → SiOH + (1/2)H2
それ以後、活断層における地震活動と水素ガス濃度との関係に着目した研究が数多くなされるようになった
(Sugisaki et al., 1983; Ito et al., 1999)が、土壌ガス中の水素濃度は時間変化が激しく、また高濃度の水素
ガスが検出された断層において、次の地震時には水素ガスの濃度異常が認められないこともしばしば見られる(中
村・脇田、1985)。
最近、Tanaka and Locknar (submitted)は,石英を含水条件で圧縮粉砕させると,間隙水中の水素イオン濃度
が上昇することを報告し,水素ガスの生成も考慮した以下の反応式を提案した。
Si・ + H2O → SiOH + X H+ + (1-X)/2 H2
ここで、X は、反応分配係数である。したがって、地震活動と水素ガスの挙動の関連性を明らかにするためには、
併せて流体中の水素イオンを考慮する必要がある。そこで本研究では、実際に含水条件で岩石を破壊し、水素イオ
ンと水素ガスの濃度変化から生成量を見積もることにより,これらの分配のメカニズムを明らかにすることを目的
とした。実験は以下の手順で進めている。
始めに,イオン交換蒸留水15g に浸した石英試料(粒径を0.15~0.512mm に調整)15gを,Al 粉砕球と共に密
封型の反応管に入れ,これを振揺させることにより、試料を破壊させ、その後の溶液のpH 測定を行った。溶液の
pH 値から、生成される水素イオン量が見積もられる。一方、実験後の細粒化された試料は、回収し乾燥させた後、
BET 法を用いて試料表面積を測定した。これにより破壊によって新たに形成された表面の表面積を推定することが
できる。この結果、試料表面積の増加とともに、水素イオン量がべき乗の関係で増加することが明らかとなった。
また、新たに生成される石英表面に露出するシリカ原子が全てSi ラジカルになると仮定すると、約1%程が水素
イオンの生成に関与していると見積もられた。
現在は、容器内のガスをシリンジで抜き取り、ガスクロマトグラフを使用して、水素ガス濃度を測定し、これ
から生成された水素ガス量を求めている段階である.この水素ガス量が、水素イオン量とどのような関係にあるの
か、また水素ガスと水素イオンを足し合わせた生成量が、表面のSi ラジカルの量とどのような関係にあるのか、
今後検討していく予定である。また、溶液の組成を変化させたときに、水素ガスと水素イオンの量比にどのような
変化が見られるか、今後実験を進める予定である。 肴ちゃん☆ラブ文殊 2010年03月08日 11:50 上の記事はこの団体のHPの下層にあったようです。


http://www.jpgu.org/