九電川内原発で感電事故 1人死亡、6人重軽傷 | 原発解体!!!

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あんまり原発自体のデータがないので勉強します。
使える記事は転載で使ってください。

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ヒバク・被曝・被爆・癌・医療
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死亡者出たみたいです。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/national/20100130-OYS1T00209.htm

九電川内原発で感電事故 1人死亡、6人重軽傷
 鹿児島県薩摩川内市の九州電力川内原子力発電所1号機(加圧水型軽水炉、出力89万キロ・ワット)で29日起きた感電事故は、やけどで重体となった1人が死亡したほか、6人が重軽傷を負った。九電は電源を落とさず電気設備の点検をしていた可能性もあると見て、当時の状況を詳しく調べている。放射性物質による汚染や被曝はなかった。

 九電関連会社「西日本プラント工業」(福岡市)社員で薩摩川内市隈之城町、角杉太郎さん(29)が全身の90%近くに重いやけどを負い、鹿児島市内の病院の集中治療室で手当てを受けていたが、同日深夜、死亡した。ほかに同「西日本技術開発」(同市)の社員(33)と九電社員(36)が重傷、残り4人が軽傷。

 九電や鹿児島県警の発表によると、1号機は1月4日から発電を停止し、定期検査を行っていた。事故のあったタービン建屋は、隣接する原子炉建屋から出た蒸気でタービン(羽根車)を回して発電する施設。

 7人はタービン建屋1階で午前6時から家庭のブレーカーにあたる配電設備(電圧440ボルト)を点検していた。角杉さんが設備のスイッチボックス(高さ120センチ、幅80センチ)に電気を逃がすためのアース線を取り付けようとした際、線から火花が飛び散り、角杉さんと周囲の6人が感電。直後にスイッチボックスが燃え出し、約15分後に自衛消防隊が消し止めたという。

 社内規定で作業は電気を止めて行わなければならず、記者会見した九電担当者は「電源を落とさずにアース線を取り付けようとしたことが原因の一つとして考えられる」と話した。

(2010年1月30日 読売新聞)


これ、人為ミスにされてますが、
ちょっと危なっかしい感じですね。

エラーとしては原発以外でもあるような感じだったですが。
定期検査のタービン建屋の火事は原発にとってどう言う危険ににつながっていくかと言うのはちょっと想像できないですが(外部にとっての危険として)単純にこう言う人的ミスが起きてくるというのは教育と稼動スケジュールの問題(何かミスを犯すような急がせた状況)を疑いますよね。