函館スプリントS,有力馬情報? | busakoのブログ

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大変遅くなりましたが、今日函館競馬場で行われます『サマースプリントシリーズ』開幕戦の函館スプリントSの有力馬情報です。ただし、情報提供側からの要請により、一部の馬のみ紹介します。その点をご了承くださいませ。



ワンカラット・・・・02年ジャパンカップを制した父ファルブラヴの産駒は、阪神JF2着馬レーヴダムールをはじめ、クイーンC3着馬ラルケットなど、短い距離からマイルまでを得意とするスピードタイプが多く、本馬はその父に重賞制覇を送り代表産駒に名を連ねた1頭。500kgを超える大きな馬体からは想像もできないほど前肢の掻き込みが速くて力強さもある。ただ、レースになるとまだ、展開に慣れていないせいか、前走京都で行われたCBC賞のように、道中でやや行きたがる素振りを見せるが“この距離にはある程度目途が立ったし、洋芝も合う。とにかく今の函館は馬場状態が本当に良いからね。良馬場希望だけど、高速決着ならそう簡単に負けないと思うよ”と関係者のトーンは高い。

アポロフェニックス・・・・「1400から1600mだとなかなか上手く折り合ってくれず、自身のペースを乱しがちだった.道中でもなかなかハミを取ってくれなかったりしたしね。ただ、スプリント戦なら安心して見ていられるよ。」関係者は終始ニンマリ顔でこのように語る。ここまで全6勝が芝1200mのスプリント戦。桜花賞馬プリモディーネやゴールデンジャックなど切れ味勝負のタイプの多いアフリート産駒の中でも、本馬は渋太い脚を持つタイプで、重心が低いながらもスピード感溢れる動きを見せる。傷みの少ない今の函館の馬場にはピッタリだろう。