平安S予想。 | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

お待たせしました。それでは今日京都競馬場で行われます平安ステークスの予想です。



【レースの見解】


今年緒戦となったアンタレスSで、敗れはしたものの王者らしい走りを見せたニホンピロアワーズの2戦目。その走りに注目することはもちろんだが、このレースは相手関係の話が面白い。盲点になっている馬に聞き逃せない話があり、ニホンピロとの組み合わせでもオイシイ配当が見込めそうだ。



◎ 1 ニホンピロアワーズ

○ 6 ナムラタイタン

▲ 5 ハタノヴァンクール

△11 トミケンアルドール

   7 ナイスミーチュー

  10 ソリタリーキング

   9 トウショウフリーク


【本命馬の話し】


59キロを背負った前走は負けはしたものの、勝ち馬とは2キロの斤量差と使われてきた分の差もあり、JCダート勝ちが決してフロックではない所を見せた。しかも、そのホッコータルマエは次走のかしわ記念でエスポワールシチーやローマンレジェンドを完封しているのだから、結果的には相当ハイレベルな上位2頭による決着だった。引き続き59キロでの出走となるが、陣営は「前回がグッドなら今回はベリーグッド。一度使って今度は反応が違うよ」と叩いた上積みを強調する。さすがに「ピークだった」というJCダートの状態にはまだ及ばないとのことだが、上半期の大目標(6月26日大井での帝王賞)に向けて前進あるのみ。メンバーを見た厩舎スタッフからは、「ココまで相手が落ちれば負けられんだろう」という声も聞こえたそうだ。