今週は京都競馬が最終日ですので、フェブラリーSの前に、おまけで此方のメインレースを先に予想します。
2/19(日曜日)京都競馬11R 洛陽ステークス【4歳上オープン 芝1600m(外回り)】
◎10 トーセンレーヴ
○12 スマートステージ
▲15 ワイルドラズベリー
△11 トウショウフリーク
7 キングストリート
16 エーシンジャッカル
9 ダイシングロウ
【本命馬の話し】
短期放牧から帰ってきたのが先週のこと。それでも緩めることはなかったとのことで、帰厩当初から速いところをすぐに乗り始め、今週もジョッキーを乗せて上々の動き。ここ待望のマイル戦とあって、陣営は力が入っている。というのも、これまではクラシック戦線や古馬王道路線を意識して使ってきたものの、乗り役が口を揃えて「マイルの方が絶対にイイ」と話していた経緯。ようやく決断して使ってきた初のマイル戦に、一部の馬券通も「ここで買わない手はない」と大いに盛り上がっているとのこと。まだ未勝利の鞍上(クウィリー騎手)も、今週は有力厩舎のイイ馬に多数騎乗。中でもこの馬は最終追い切りにも跨って勝ち負けの手応えを掴んでいるそうだ。
【路線転換は吉か?凶か?こっちも?】
15 ワイルドラズベリー・・・・「1200mなら折り合いの心配がいらないし、さらに切れるはず」と、ココ数戦こだわって使ってきたものの、手応えほど伸び切れないレース続き。さすがに、この結果には陣営も「掛かっているように見えても、マイルの方が脚を溜めやすいのか…」と方針転換、再度のマイル路線出走を決めたそうだ。相変わらずデキに翳りはなく、「改めてマイルで真価を問う」という今回、一部では「節操がない」と厳しい見方もあるようだが、元値はGⅠでも少差の競馬をした実績馬。変わり身には注意を払うべきだろう。