引き続きまして、今日京都競馬場で行われます「牝馬３冠クラシック最終戦」秋華賞の予想です。
【レースの見解】
未だに「善戦マン」に留まるホエールチャプチャの取捨が問題となるが、すんなりタイトル奪取！とは行かない事情もあるのは確か。前哨戦のローズＳの成績どおりにはいかない（特にローズＳが１８００ｍに短縮されてからはなおさらその傾向が強い。）このレース。果たして「秋華賞の『変な伝統』」復活なるのか？
◎ ４ アヴェンチュラ
○１２ ホエールチャプチャ
▲１５ マイネイサベル
△１８ マルセリーナ
８ デルマトゥルガー
６ ピュアプリーゼ
１６ カルマート
１ キョウワジャンヌ
【本命馬の話し】
漁火S→クイーンS→秋華賞は陣営の描いた通りのローテーション。師は「2歳時はボクが馬を壊してしまったようなものだからね…。何とか間に合ったし、最後の一冠は獲りに行くよ」と意欲満々。一部の関係者も「ホエールを負かすのはコイツしかいない」と相当盛り上がっている。
【果たしてタイトルは取れるの？】
１２ ホエールチャプチャ・・・・田中清厩舎の腕利き厩務員が、この秋華賞を最後に定年を迎える。力が入るのは当然で当人は「目一杯仕上げた」と力強いコメント。ずっとこの馬の追い切りに跨ってきた池添謙一騎手も「多分、今までで一番イイ。春は自分のせいでタイトルを逃したので、最後のひとつは何としても獲ります」と相当気合いが入っている。