東京スプリント、有力馬情報? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

お待たせしました。それでは明日大井競馬場で行われます「ダートグレードレース」東京スプリントの有力馬の情報です。



【JRA所属馬】


ミリオンディスク・・・・昨年の同レースは道悪を力強く追い込んで0.1秒差3着。以後短距離路線で安定した成績を残している。ひと叩きの前走は11着とはいえ0.6秒差。秋一連の成績からサマーウインドがいなければ2番手に上昇か?

スーニ・・・・昨年の勝ち馬。このレースを含めダートグレード競走では5勝の実績。ただ、昨年夏以降は「やはり早熟か?」と囁かれたが、昨年暮れの兵庫ゴールドトロフィー2着、そして前走阪神11着は急遽の阪神遠征で度外視。体調が整えば再度好走も。


セレスハント・・・・ダートで8勝、昨年の1400mのサマーチャンピオンを制している。ただ、2000mの佐賀記念3着、1900mの名古屋大賞典5着からも、生粋のスプリンターとは言えない。その点がカギ。


ティアップワイルド・・・・1200~1400mではダート7勝の実績。特に1200mは【2-1-0-0】。重賞は未勝利だが、昨年のカペラSでセイクリムズンのクビ差2着と、能力面では見劣りしないだろう。あとは経験か。


トーホウドルチェ・・・・ラヴェリータを差したマリーンCなどマイル以下6勝の実績。前々で競馬できれば渋太く、牝馬とはいえタイム面では見劣らない。



【地方所属馬】


ヤサカファイン(大井)・・・・大井1200m7勝。サマーウインドにハナ差迫った東京盃が印象に残る。地方競馬屈指のスプリンター。ひと息入れた前走を叩かれ、状態はアップしている。


ナイキマドリード(船橋)・・・・昨年のNARグランプリ最優秀短距離馬。この馬もJBCスプリントでミリオンディスクの2着。前走船橋記念の敗因は出遅れに尽きる。3ヵ月振りの実戦だけがカギ。当日の気配次第。


フジノウェーブ・・・・この2年の同レースは2・3着。9歳馬だけにやや衰えた印象だが、それでも前走は59キロを背負って快勝。昨年は位置取りが後ろ過ぎた、前々で捌ければ。



ジーエスライカー(大井)・・・・前走船橋記念は番手から並ぶ間もなく交わし去り、終始余裕があった。続く近2走は先頭に立つも粘り切れず。1200m【2-1-0-1】。持ちタイムは1分10秒台だが、壁は破れる力はある。ただ、今回初コンビを組む三浦皇成騎手の腕如何?


インプレッション(大井)・・・・ゲートに不安あるが、ウインタースプリントではジーエスライカーを大外から一気に差し切っている。気配次第ではあるが、落ち着いているようなら。

クレイアートビュン(金沢)・・・・前走から金沢に移籍して直ぐのレースで格の違いを見せ、ここに臨む。1200m【0-2-0-1】で、4歳以来久々の点が気がかり。少なくとも適条件は言えないが。



ギオンゴールド(佐賀)・・・・佐賀のスプリンターだが、ダートグレードレースとなると、園田で8着があるのみで、どうか。


ディアヤマト(園田)・・・・は地方馬同士なら好走できるが、ダートグレード競走のペースは厳しい。 



ポートジェネラル(高知)・・・・このレース2年連続4着。今年も逃げて粘るレース。



スーパーヴィグラス(大井)・・・・昨年5着。もまれるレースを経験したが、それ以降成長が感じられない。

コアレスピューマ(船橋)・・・・地元同士なら好走も、ダートグレード競走となると末が甘く…。




なお、予想につきましては申し訳ありませんがお休みさせていただきます。ご了承ください。