今週の追い切り情報? | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

お待たせしました。それでは、今週の重賞競走に出走します有力馬の追い切り情報です。


※今週は読売マイラーズカップについてお話しします。


・4月17日(日) 阪神11R マイラーズC(GII)追い切り情報

アパパネ(美浦・国枝栄厩舎・蛯名正義騎手)
栗東・坂路 55・0-39・0-24・7-12・1 馬なり
「熱発で中山記念は回避したが、その後の調整は大きなアクシデントもなく順調に来ている。また、今回は栗東入りして間もないものの、2歳時から何度も栗東留学を経験しているだけに環境の変化に戸惑っているフシも無く今週も予定通りに追い切られた。本質的には叩き良化型で目標もヴィクトリアマイルだが、今週の動きは力強いものがあり、当然軽視は禁物だ」

ガルボ(美浦・清水英克厩舎・吉田豊騎手)
美浦・ポリトラック 62・1-48・4-36・4-11・5 馬なり
「昨年のマイルCSは15着に敗れたものの、阪神Cではキンシャサノキセキからコンマ2秒差の4着。年明け以降も、京都金杯2着、阪急杯2着と目下の勢いは目を見張る。今週の追い切りでも充実振りを示すかのように豪快な動きだ。デビュー当初は430キロ台だった体も現在は470キロ近くと確実にパワーアップ。いい状態で出走できそうだ」

ゴールスキー(栗東・池江泰寿厩舎・福永祐一騎手)
栗東・CW 82・4-67・4-52・6-38・4-11・9 一杯
「マイル戦では6戦して3勝3着3回と抜群の安定感を見せる一方で、重賞では勝ち切れない面を見せている。ただ、関係者は【馬がまだ若く伸びシロは十分】と期待を隠さない。今週の追い切りでもスピード感のある動きを見せており、闘争心に満ち溢れていた走りを見せていた。本番に向けて賞金加算は是が非でもの立場。不様な走りはできないだろう」

ショウリュウムーン(栗東・佐々木晶三厩舎・浜中俊騎手)
栗東・坂路 54・2-39・1-24・9-12・0 一杯
「陣営がここに向けて調整をしていただけあってキッチリと仕上がっている。今週の追い切りに関しても申し分ない動き。元々、筋肉質の体付きだが、2ヶ月半振りの今回も余分な部分が無く、いきなり動けそう。モタれる面も馬具により随分と矯正されている点も考慮すると、今回もしっかりと走ってきそうだ」

ダノンヨーヨー(栗東・音無秀孝厩舎・内田博幸騎手)
栗東・坂路 51・1-37・5-24・8-12・4 一杯
「前走後はノーザンファームしがらきで調整。前回に比べると体付きは絞れた印象で、帰厩後の軽快な動きからも状態は良さそうだ。近2走はいずれも出遅れと、後手を踏む競馬が続いているが、GI2着の実績があるように能力の高さは明らか。今のデキを思えば、巻き返しても驚けない」

リーチザクラウン(栗東・橋口弘次郎厩舎・武豊騎手)
栗東・坂路 50・2-37・9-26・0-13・4 一杯
「出遅れていたとは言え、道中でしっかりと脚をタメる事ができていた前走。直線で鋭く伸びて3着と精神面での成長を感じれた。この中間も順調に乗り込まれ、最終追い切りでも抜群の動き。馬体や気性面のデキからも、ここ最近の中では特に充実した状態に映る。目標の安田記念に向けて、不安なくレースに臨めそうだ」