またまた、中山で。(追記あります。) | さかなくんのパカパカ日記

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『談話室「さかなくん&ブサ雄」』の競馬版です。競馬に関する話を主に書いています。

今日は、ホントならば雨雨予報だったのでお休みしようと思ったのですが、予報がいい方向に外れた晴れので、午後から昨日に引き続いて中山競馬場に行って来ました。


といっても、今日はメインの2つ(毎日王冠・京都大賞典)を主にやっただけですが・・・・。


まず、京都大賞典のほう。1番人気のオウケンブルースリが見た目からも数字から(+22キロ)だったので、「確かに今回のメンバーから見れば弱いのだが、この馬体重では・・・・?」と思ったのです。

しかし、レースになると、逃げた馬がかなり速いペースで引っ張ってくれたので、その分巧く追い込んでくれたのですが、やはり太かったことには替わりはなく、結局2着に届くのがやっと。元々脚元が弱いらしく、これまでも十分使えなかったのもあるのですが、これでは何にもなりません。それにこれだけの脚を使えば後が不安になりそう。


追記:オウケンブルースリは、レース後、右足が腫れていたことと、異常歩様が見られたので、目標にしていた秋の天皇賞を回避する見通しです。

これに関する記事のURLはhttp://www.nikkansports.com/race/news/f-rc-tp0-20101010-688844.html です。


次の毎日王冠。これは、結局「ペルーサの出遅れガーン癖の悪さ」がそのまま結果に繋がったのでしょう。

ダービーの時もそうでした。明らかにこのレースの敗因も『出遅れガーン』だったことを見れば、折角安藤勝巳騎手(横山典弘騎手が今乗れないのでピンチヒッターで)に乗り変わったことを割り引いて考えても、この馬の『出遅れガーン癖』はどうにもなりませんプンプン。藤沢厩舎のことですから、外国人騎手の手でも借りなければ・・・・。


結局最終レースまでやったのですが、ここでもまたまた、『出遅れガーン』が!!

東京の最終レースですが、ココに明日南部杯に出走するバーディバーディが勝ったユニコーンSに出走したスターボード(この時は4着)と、『藤沢厩舎で、ペルーサと並ぶ期待の3歳馬』とされていたベビーネイルの2頭が出走したので、相手関係からすれば、「この2頭で確実!」と思っていました。

しかし、またまたここでもベビーネイルが『出遅れガーン』!結局最後の直線でものすごい脚を使って2着に飛び込んでくれたものの、ここまで藤沢厩舎の馬の『出遅れ』を(しかも、同じ馬主です。)見せ付けられるとは・・・・プンプン


折角の京都大賞典の的中でさえ吹っ飛んでしまうほど、呆れたショック!光景を見せ付けられた一日でした。